青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

道交法違反

2007年09月19日 21時50分05秒 | 日常
今日は仕事を切り上げてとっとと帰って来た。

駅前から家までの5分を歩いていたら、
目の前でiPodを聞きながらカキ氷を食べつつ自転車を漕いでいたガキがコケた(笑)。

しょうがないと思うw
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神奈川県内交通事情

2007年09月17日 22時07分36秒 | 日常
西湘バイパスが台風9号の影響で崩落してしまい、神奈川県内の交通事情が激変している。東海道方面から東京へ入るためにはいずれにしろ神奈川県内を通過しなければいけないのだが、その重要動脈が切断されてしまった。

現在、神奈川県を通過して東京へ入るルートは海側から以下の通り。

1.西湘バイパス~国道134号~新湘南バイパス
2.国道1号
3.小田原厚木道路(国道271号)
4.東名高速道路
5.国道246号

ちなみに国道246号は松田~厚木がほぼ1車線、国道1号は国府津~茅ヶ崎間が片側1車線であり、未改良の生活道路でもあります。どちらも普段ですら日中は慢性的に渋滞の起こる区間であり、通過手段としては全く使えません。
そんな使い物にならない道を補完するために東名高速と西湘バイパスがあるのだが、先日の台風で西湘バイパスは死亡したため、国道1号は特に二宮~平塚で全く動かない断続渋滞が続いているらしい。例えて言うなら、名四国道が死んで国道1号しかない状態と言えばお分かりいただけるかと(笑)。私の上司が大磯なんだけど、「買い物にも行けない」とこぼしていた。

さて、西湘死亡後の初の三連休と言う事で県内の交通状況をライブで見ていたが、凄まじい事になっているらしい。NEXCO中日本も緊急対応で小田原厚木道路を無料開放しているが、車両通過量を処理出来なくて絶賛大渋滞中。まあ、このスタイルになると全ての県内の交通が厚木に集まってしまうからな。厚木のICから小田厚は小田原まで繋がり、東名は3車線でも大井松田から断続渋滞でどちらも通過に2時間以上。普段だったら渋滞しつつも流れている感じなんだが。

実は、今日は伊豆方面に釣りに行こうと思ってたんだが、行かなくて良かったw
渋滞の予測される秋の三連休は続きますが、当分復旧には時間がかかるようで…
これで秋の恒例東名集中工事と重なったらどうなるんだろうかw
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何でも釣れれば面白い時期なんですよ

2007年09月16日 00時16分01秒 | 日常
(画像:本牧海釣り施設)

この趣味、朝早く起きる事が苦にならないのはいいなあ。
家から40分で行ける釣り場に、先週のボラ祭りのリベンジを果たしにいざ、出陣。

てな訳で、本日は朝6時から本牧の海釣り施設に行って参りました。
つか、朝早く起きてチョチョッと遊んで来るのに、釣りと言うのは最適なレジャーかもしれない。朝の近所の散歩の延長線みたいな感覚。
ここは横浜港の南部、本牧埠頭の突端部にある公営釣り場。ただし、ここは東京近郊で整備された釣り場なので、利用料がかかってしまうのがシャクと言えばシャク。調べてかなかったんだけど結構高くね~か?w釣れなかった時のオミヤくらい付けてくれねーと合わないと思うが…

まあ、確かに管理された釣り場と言う事で、堤防は鉄柵が設けられてて転落の危険性もなく、鉄柵に竿を置いて釣る事も出来るので釣りやすいし、置きっ放しで悪臭を放つ腐れアミエビや腐れボラが放置されている訳でもなく、売店もあって仕掛けの補充も出来るし、水道もあるから帰りがけに道具や手も水で洗える利点はある。道具を海水で洗って持って帰ると車の中が潮臭くなるからなw
本当なら画面の中央にある沖へ出る渡り桟橋を使って沖目狙いをやりたかったんだが、先週の台風9号で桟橋がぶっ壊れてて立ち入り禁止。つか、それならなおの事入場料は半額くらいにして欲しかったw

周囲の釣り人は主にクロダイのヘチ釣りか、投げで青物やシロギスなどを狙っていた。本来は900円払うからにはそのような高級魚狙いでモトを取りに行くべきなのだろうが、自分はマイペースに手馴れて来たアミコマセのトリックサビキ一本勝負。まあ、どこの堤防どこの港持ってってもこのエサと仕掛けさえあれば何かしらは掛かる一番確実性の高い釣りだと確信しているので…これで八丈島ではムロでもワカシでも取って来たんだから。
高いエサと仕掛け使っても、何にも釣れなきゃ面白くないし、そんなテクもないし(笑)。サビキに飽きた時が次のステップに進む時期なのだろうが、それが来るまではこれで楽しんでいようと思う。

冷凍のアミコマセが解けるのを待って7時頃から釣り始め。基本は海底まで仕掛けを落とし、タナを取ってシャクるのみの単純作業。最初のうちは朝の早い潮に仕掛けが引っ張られてアタリも取りづらく非常に釣り辛かったのだが、満潮に向かうにつれて潮の速さが収まり、水もどよんと濁りが入ってきた。数少ない経験則では、濁りが入ったほうが魚の視認性が下がるようで釣れやすくなる。オモリ先にぷるぷるぷるとアタリがあって、引き上げてみたらカタクチイワシが鈴なりにぶら下がっていた。
このカタクチイワシと言う魚は群れで食ってくるようで、釣れる時はコイノボリのように、はたまた運動会の万国旗のように一気に釣れるのが面白い。掛かったと思って引いた糸目掛けてさらに追い食いしてくるような感じ。ジンタ(豆アジ)なんかもそうだが、ハリをたくさん付けたサビキと言う釣り方に一番マッチしている魚かもしれない。
これが釣られたカタクチさん。口をパカーと開けてコミカルなマヌケ面をしている(笑)。この大きな口で海中のプランクトンを吸い込みながら生きているらしい。口が顔の片側に寄って大きい事から「片口」と言うそうな。10へえ。

群れで動くため、掛からないときは掛からない。しかし掛かったら鈴なりなので、手返し(再度エサを付けて海中に仕掛けを投入する事)のスピード勝負になる。釣りと言うより勝負感覚はベーゴマみたいな感じ。ボンボン上げて、ハリを外すのは面倒だから竿を振ってバンバン堤防の上に落とし、拾い集めてクーラーに投げ込む。乱暴な釣り方だw
しかし周りを見回しても、せっせこせっせこ小イワシを釣っているのは自分だけ。本牧の常連さんは狙わないし、見向きもしない魚なのかな。それでも釣れれば面白いし、周り見回したら全然釣ってなかったんでカタクチイワシでも釣ったもん勝ちだと思うのだが(笑)。

本日の釣果
ちなみにもっと釣れてたけど、カタのいいのだけ集めた結果。
下ごしらえは簡単。塩をかけて揉み洗いしてぬめりを落とし、頭をポキリと手で折ると、ワタまでヒョロロンと抜ける。カタクチさんは下ごしらえまで考えてくれている便利な魚ですw
あとは味塩コショウを多めに振り、片栗粉をまぶして揚げるだけ。

●今日の一品
カタクチイワシの唐揚げ

昼間からビール飲んでもうた。
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雨の幕張で日の丸弁当を広げた男

2007年09月11日 22時36分50秒 | 日常
クソワロタw

佐々木の末期もこんな感じだったな~。
素人目に見ても限界が来ているんだけど、下手に名前があって引導を渡せない悪循環。
自ら引くしかないのかね。
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秋風や 鯔背(いなせ)埋まりし 大磯港

2007年09月09日 21時42分08秒 | 日常
(画像:今日の釣果)

今日は朝から昼前まで大磯港で釣りをしていた訳だが…
台風が過ぎ去りようやく海が釣れる状況になってきたのを見計らって、岸壁沿いに等間隔に釣り客が糸を垂らしている様子は、さながら新装開店のパチンコ屋。

ようやく見つけた岸壁の隙間に釣り道具を置いて場所の確保。隣客は上手にテンビンオモリでチョイ投げのオヤジ、シモ手に初めての釣りにやって来た親子連れファミリーにご挨拶。
太陽に凍ったアミコマセを晒してガシガシ砕く。仕掛けはこの港の釣りで効果が高いトリックサビキ。10連の小バリにアミをなすりつけ、そろりと水中へ。水のコンディションとしては台風のせいか濁りが強いが、表層を魚の群れが泳いでいて好感触。灰皿をパイプ椅子の横にくくりつけてタバコ一服。
向こう河岸の子供がサビキに鈴なりのコッパメジナを連発で上げて歓声を上げているのを横目で見つつ、そう言えば広島にメディーナと言う外人がいた事を唐突に思い出したw日差しは強く暑いのだが、何となく空気に柔らかさが混じっている感じ。秋の気配だあね。

オモリが着底してから少し上のタナでのたーっと竿がしなってヒット。引いてみるといきなり30cm越えの大きな魚。ボラです。それからはサビキを垂らせど垂らせどボラばかりがかかる。近所の釣り具屋のネタではお盆前まではセグロイワシが湾内に入っていたらしいのだが、秋を迎えて港内はボラの大群がギチギチに押し寄せてさながら「CRボラ物語」と言った感じ。上手シモ手のそれぞれの隣人と軽く談笑などしながら、7時半から10時半までの3時間程度でリリース含め大小ボラ10匹。ハリス切れのバラシも4~5匹程度あったんだけど、おそらくこれもボラでしょう。引いた感触が同じだったしね。何にも釣れないのはつまらないが、ボラばかりでもナニな感じではありましたw
ただ、そろそろ帰ろうかなと思ったところで最後に結構な引きがあり、上げてみると小鯛みたいなのが掛かってて、これはいいオマケだったね。

帰って捌いてみたのだが、ボラって魚は正直食味どうこう以前に臭いのにガッカリw
冬の沖目のボラは刺身でも美味しいくらいの魚だそうなのだが、港内にいるボラは底の泥を食べると言う食性からも臭みが出てしまい微妙なもんらしい。身なんかは適当にアブラ気が感じられていいんだけどねえ。内臓を徹底的に洗って一番の大ボラ勝太郎くん(特に追い切った後)を三枚に卸したんだが、どうしても切り身が放つ臭気は耐えられなくはないが気になってしまう。
それでもこのまま捨てたら無駄な殺生になってしまうので、臭みを押さえ込むためにショウガとニンニクを使って軽く漬け込み香り揚げにしてみたらまあまあ食えた。赤身の強い身の感触と、臭みのあるところはコイに近い感じ。どちらも泥を食う魚って共通点もある。小ボラ堀井くん(ビコーライジンでNHKマイル確勝とか言うので)は三杯酢に漬けたりしてみたんだが、これはダメだったw
話を聞いたら、港で釣れるボラは大抵の釣り人が捨てて帰ってしまうらしい。やっぱこの臭みは抵抗あるって事なんだろう。臭いが障害になってしまうが、身の味は悪くないので、釣れたら現場でとっとと内臓を取ってシメちまったほうがいいのかもしれないね。

ちなみに小鯛は軽く素焼きにして炊飯器で昆布と炊いたら美味かったw
やっぱ腐っても鯛。
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