tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

講座「万葉歌にみる日本の国づくり」、クラブツーリズム奈良分室で1月16日(木)開催!(2020 Topic)

2020年01月07日 | お知らせ
昨年(2019年)10月から毎月第3木曜日、クラブツーリズム奈良分室(近鉄奈良駅ビル5階)で「ゼロから学ぶ!万葉講座」(全5回)を開催している。講師はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」メンバーで、料金は1回1,200円(香り高いコーヒーつき)。
※写真は前回の講座の様子。講師は橋本篤実(あつみ)さん(2019.12.19.撮影)

今月(1/16)の講師は、大和郡山市在住の岡田充弘さん。お申し込みは同室のサイトまたはお電話(0742-90-1000)で。内容をチラシなどから拾うと、

ゼロから学ぶ!万葉講座(全5回)

元号「令和」のもとになった『万葉集』をゼロから学びましょう。時代や人物について深く学べる全5回シリーズです(最少催行人員=5名様)。


1月16日(木)岡田充弘(あつひろ)さん
演題 「万葉歌にみる日本の国づくり~この国のかたちはどうやって作られたか~」
概要 万葉集には行幸、遷都、宮廷行事など公的な晴れの場で詠まれた歌が1500首以上あります。奈良の地で、古代の日本が作られていく様子やこれに携わった人々の思いを追体験しましょう。




2月の最終回は、奈良のガイド名人を選ぶ「Nara観光コンシェルジュアワード」で最優秀賞を受賞した友松洋之子(ともまつ・よしこ)さんがお得意の吉野を語る。内容は、

2月20日(木)友松洋之子さん
演題 「吉野の万葉歌~万葉集を片手に水の吉野を歩く~」
概要 今、吉野といえば桜ですが、万葉集の吉野は、吉野川流域の「水の吉野」でした。30回以上吉野を訪れた持統天皇をはじめ、多くの万葉びとが吉野を訪れ、歌を残しました。美しい吉野の山河の画像を見ながら、当時に思いを馳せます。


寒い冬場は暖かい部屋で熱いコーヒーをいただきながら、万葉の時代を偲びましょう。ぜひお申し込みをお願いいたします!


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