澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「草なぎ剛」逮捕をめぐる台中韓報道の比較

2009年04月25日 10時02分25秒 | Weblog

昨晩、NHKの定時ニュースのトップで、草なぎ剛の謝罪会見が生中継が放送されたのには、本当にビックリした。
「アジアの”一等国”」などというトンデモ番組を作るNHKのことだから、かつてのように「良識のNHK」などとは思わないが、それにしてもひどいものだと思った。
草なぎ問題がどれほどのものなのか? スキャンダラスな話題にすぐ飛びつく民放TVと同じようになってしまったNHKを、これまでのように信用できるのか? いろいろ考えさせられた。

China News関連でも、草なぎ問題が報道されていた。台湾、中国、韓国の反応は、下記のとおり。
「全裸になった」ことを驚く台湾人、中国人の反応は、予想どおり。彼らは、泥酔して「本音」を吐いたり、ましてや裸になってしまう人を基本的に信用しないので、日本人的な酒の飲み方は理解できないのだ。言い換えれば、日本人の酒の飲み方は、同胞同士のなれ合いから生み出された独特のものだろう。
半ば冗談だが、草なぎ逮捕のニュースは、彼らに日本の法治主義を改めて知らしめる効果があったのかも知れない。

 

【台湾ブログ】草なぎ逮捕、台湾の哈日族にも衝撃!
社会ニュース】 【この記事に対するコメントY! 2009/04/23(木) 18:28

  23日、SMAPのメンバー、草なぎ剛が公然わいせつ容疑で警視庁に現行犯逮捕された。親日的な人々が多いとされる台湾では、日本の芸能人の知名度は高く、SMAPは「哈日(日本好き)」の人でなくても知られているほどずば抜けた知名度を誇る。

  そんなSMAPの一員である草なぎ剛容疑者が逮捕されたというニュースは台湾でも大きく報道され、衝撃を与えている。ブロガー
viviはこのニュースの紹介とともに「なぜ裸なんかになったの・・・?」とコメント。

 また、同ブログを見たユーザーからは、「酒に酔ってもやってはいけないことがある」、「デマではなく本当なのか?」などといったコメントが寄せられており、当事件が台湾のSMAPファンに与えた衝撃の大きさが窺える。(編集担当:畠山栄)

 

「SMAP草なぎ逮捕」に中国ファン「ありえない!」
エンタメニュース】 【この記事に対するコメントY! 2009/04/23(木) 17:41
  日本の男性人気アイドルグループ「SMAP」のメンバー、草なぎ剛容疑者が公然わいせつの現行犯で逮捕された問題について、報道を目にした中国のファンからは「信じられない!」との声が噴出している。中国のエンタメウェブサイト、新浪影視が23日付で伝えた。(なぎは「弓へん」に「剪」)

  サイトの書き込みには、「全裸!? ありえない!」、「めまいがする」、「剛君、どうしちゃったの?!」、「何も言えない…」など、同容疑者の行為が信じられない、といった声が大半を占めた。行為自体については「変態か!」と辛らつな意見もあったが、「酔って服脱いじゃっただけでしょ?」、「大目に見てあげてよ」、「SMAPの今後の活動に影響しませんように」など、同容疑者を擁護する内容が目立った。

  このほか、日本での同容疑者の報道の多さに驚くコメントも複数寄せられていた。(編集担当:金田知子)


【韓国ブログ】草なぎ剛の全裸騒動、CM中断ラッシュに異議

社会ニュース】 【この記事に対するコメントY! 2009/04/23(木) 18:04
  23日に公然わいせつで緊急逮捕された草なぎ剛のニュースが韓国でも速報が流れるなど、トップスターの逮捕に隣の韓国でもショックが走った。

  韓国でシングルのアルバムを出して、韓国語を積極的に勉強していることで、韓国では親韓派スターとして不動の人気を誇っている。ショックを受けたネットユーザからは様々な憶測が飛び交っている。全裸になった真相が知りたいという声が多数寄せられるほか、事件を乗り越えていいイメージでの復帰を望む応援のメッセージも上がっている。

  ショックを受けたというブロガー
annaは自身のブログに関連の記事を載せ「トップスターとして順調そうに見えていたのにどんな悩みがあったのかしら。辛いことがあってもそれをみせられない芸能人は大変そう。周りに悩みを相談できる人がいたとしたら、せめてこういう事態にはならなかったのでは……」と心境を語っている。

  また、ブロガー
showbizは相次ぐCMの打ち切りについて「日本は開放的だと思っていたのに韓国と大して変わらない。失態は社会的に物議をかもすだろうが、他人に大きな被害を与えたわけでもない。殺人犯でもないのに、出演CMの打ち切りラッシュは厳しすぎるような気がする」と擁護する見解を示し、さらに「人の人生で失敗はつきもの。国民に対する謝罪発表で騒動が収まることを祈る」と続けた。(編集担当:金志秀)