数日間、梅雨明けを思わせる降水や肌寒いくらいの日もあった。
昨日は朝からぎらぎらした日が降り注ぎ、会津若松で最高気温は33度を越えたようだ。
久しぶりにトンボの様子を見に行った。
いよいよ夏到来、本格的な夏の暑さを体験した。
池は、ギンヤンマ天国だった。ギンヤンマやショウジョウトンボ、シオカラトンボが、暑さに負けずに元気に縄張り争いをしていた。チョウトンボやコシアキトンボを初見した。 イトトンボはエゾイトトンボが姿を消し、キイトトンボ、オオアオイトトンボ、クロイトトンボなどが産卵していた。

【ショウジョウトンボ】

【クロイトトンボ】

【ギンヤンマ】

【キイトトンボ】
暑いせいか、トンボたちも尾をあげて止まっていた。これは、太陽光が当たる面積を少なくして、体温を上昇させない工夫だそうだが、本当だろうか。


木陰で休んでいるオオウラギンスジヒョウモンを初見した。

昨年、一昨年の同じ季節のブログを見る。同じことの繰り返しだ。
いつも小さな自然から同じ感動をもらいながら、年を経ていく。
素晴らしいことではないか。すべてに感謝以外にない。
