チョウトンボが、名前のごとく風にひらひら舞い、梅雨明け間近の池はのどかだった。
テリトリーをゆっくり飛んでいたが、ショウジョウトンボやギンヤンマが縄張りに入ったり雌に出会うと、驚くほどのスピードで追いかける。
このところ、午前中はときどき雲の合間から陽がのぞいている。午後は雷雨がある。 昼前に、チョウトンボの金属光沢の虹の輝きを撮りに行った。
池の端で静かに待っていると、近くのカンガレイの茎の先端に止まった。時折吹く風に、4枚の翅をバラバラに動かして上手にバランスを取っている。陽が射したときの紺色の翅が虹色に輝き、あらためて美しいと思った。
翅の文様も独特、上翅は先の3分の1が透明で、幅の広い下翅は付け根の下側が金属光沢の紫色に輝いていた。
蝶の鱗粉とは違うのだろうが、翅はどんな構造をしているのだろうか。
テリトリーをゆっくり飛んでいたが、ショウジョウトンボやギンヤンマが縄張りに入ったり雌に出会うと、驚くほどのスピードで追いかける。
このところ、午前中はときどき雲の合間から陽がのぞいている。午後は雷雨がある。 昼前に、チョウトンボの金属光沢の虹の輝きを撮りに行った。
池の端で静かに待っていると、近くのカンガレイの茎の先端に止まった。時折吹く風に、4枚の翅をバラバラに動かして上手にバランスを取っている。陽が射したときの紺色の翅が虹色に輝き、あらためて美しいと思った。
翅の文様も独特、上翅は先の3分の1が透明で、幅の広い下翅は付け根の下側が金属光沢の紫色に輝いていた。
蝶の鱗粉とは違うのだろうが、翅はどんな構造をしているのだろうか。