【お世話になったスバル レガシー250T】
今日、10年間お世話になったレガシーを手放し新しい車に替えた。
なんだか寂しい気持ち、学校へ行く孫たちにも「さよなら」を言わせた。
もっと大事に乗ってやれば良かったと思う。
別れるレガシーも、言葉は聞こえないが、「元気でやれよ」と言ってくれているようだった。
思えば、これまでいろいろな車に乗った。
東京での会社勤めをやめ郷里の教員となった年に、初めてのマイカーは、カローラだった。
その後、マツダのグランドファミリア、スバルのレオーネ、トヨタのカムリプロミネント、そして今のレガシーに乗ってきた。
一台一台が、共に歩いた人生の伴侶だった。
新車はレオーネだけで、あとは2,3年乗った中古車を乗りつぶしてきた。
1ランク上の車を安く買えるから、中古車で十分。所詮、車は走ればいい主義だから、洗車もほとんどしなかった。
今回も新車をと進められたが、車に乗るのもあとわずかだろう、せいぜい里山巡りか買い物の足くらいと、中古車にした。
一台一台に懐かしい思い出がよみがえってくる。
グランドファミリアのとき、浪江に海を見に行った帰り道、季節外れの雪がうっすら積もり始めスリップして自損事故を起こした。
あわや谷底に落ちるかと思われたが、幸運にも橋桁と立木の間にぶつかり止まった。
当日は日曜日、何とか探した山の中の修理工場にお世話になった。お土産のアサリを沢山お礼に差し上げた。
なんとかのろのろ運転で川俣まで生還したことが、昨日のように思い出される。
いわきへ単身赴任中はレオーネに乗っていた。毎週末に、いわきから150km の距離を帰省、月曜の朝は5時に「いわき」へ向かう生活だった。
この車は、高校を卒業した息子に譲った。
そのあとに乗ったカムリプロミネントは一番の高級車だった。
すべてが電動で、高速道での長距離の自動運転が珍しく、楽しいドライブだった。ソファーも高級ないい車だった。
一番の思い出は、東北一周旅行だろうか。20万キロ近く乗ったが、最後はエンジンのオイル漏れがひどく手放した。
今のレガシー250Tもいい車で、特にデザインが好きだった。
でも、よく山の中へ乗り入れあちこち傷だらけ、おまけにほとんど洗車もせずに酷使した
。今になってもっとかわいがってやれば良かったと反省している。
これは時々の故障で、金食い虫だった。前回の車検も修理箇所が多く30万円もかかった。
でも、10年も乗って走行距離も20万キロを超え、一番別れが惜しい車となった。
今度の車はどんな思い出を残してくれるだろうか。いい思い出を沢山つくりたいと思っている。
そして、最後の車となるだろう。程度は十分ではないが、これまでお世話になった車の分まで愛情を注いで乗らせて貰おうと思っている。
たまにはワックスなどをかけたりしてきれいに愛着を持って乗ろうと思っている。
今日、10年間お世話になったレガシーを手放し新しい車に替えた。
なんだか寂しい気持ち、学校へ行く孫たちにも「さよなら」を言わせた。
もっと大事に乗ってやれば良かったと思う。
別れるレガシーも、言葉は聞こえないが、「元気でやれよ」と言ってくれているようだった。
思えば、これまでいろいろな車に乗った。
東京での会社勤めをやめ郷里の教員となった年に、初めてのマイカーは、カローラだった。
その後、マツダのグランドファミリア、スバルのレオーネ、トヨタのカムリプロミネント、そして今のレガシーに乗ってきた。
一台一台が、共に歩いた人生の伴侶だった。
新車はレオーネだけで、あとは2,3年乗った中古車を乗りつぶしてきた。
1ランク上の車を安く買えるから、中古車で十分。所詮、車は走ればいい主義だから、洗車もほとんどしなかった。
今回も新車をと進められたが、車に乗るのもあとわずかだろう、せいぜい里山巡りか買い物の足くらいと、中古車にした。
一台一台に懐かしい思い出がよみがえってくる。
グランドファミリアのとき、浪江に海を見に行った帰り道、季節外れの雪がうっすら積もり始めスリップして自損事故を起こした。
あわや谷底に落ちるかと思われたが、幸運にも橋桁と立木の間にぶつかり止まった。
当日は日曜日、何とか探した山の中の修理工場にお世話になった。お土産のアサリを沢山お礼に差し上げた。
なんとかのろのろ運転で川俣まで生還したことが、昨日のように思い出される。
いわきへ単身赴任中はレオーネに乗っていた。毎週末に、いわきから150km の距離を帰省、月曜の朝は5時に「いわき」へ向かう生活だった。
この車は、高校を卒業した息子に譲った。
そのあとに乗ったカムリプロミネントは一番の高級車だった。
すべてが電動で、高速道での長距離の自動運転が珍しく、楽しいドライブだった。ソファーも高級ないい車だった。
一番の思い出は、東北一周旅行だろうか。20万キロ近く乗ったが、最後はエンジンのオイル漏れがひどく手放した。
今のレガシー250Tもいい車で、特にデザインが好きだった。
でも、よく山の中へ乗り入れあちこち傷だらけ、おまけにほとんど洗車もせずに酷使した
。今になってもっとかわいがってやれば良かったと反省している。
これは時々の故障で、金食い虫だった。前回の車検も修理箇所が多く30万円もかかった。
でも、10年も乗って走行距離も20万キロを超え、一番別れが惜しい車となった。
今度の車はどんな思い出を残してくれるだろうか。いい思い出を沢山つくりたいと思っている。
そして、最後の車となるだろう。程度は十分ではないが、これまでお世話になった車の分まで愛情を注いで乗らせて貰おうと思っている。
たまにはワックスなどをかけたりしてきれいに愛着を持って乗ろうと思っている。