エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

笹りんどう祭

2012-10-20 | 日々の生活

孫たちの通う小学校は、今年創立100周年を迎えた。

我が子3人も通った学校だ。学習発表の笹りんどう祭は15回目という。息子や娘たちの頃、この学習発表会の名称はなかった。

例年趣向を凝らしての発表を見てきたが、今年は各学年全体で取り組んだとても充実した発表だった。

2年生萌ちゃんたちは「お祭りわっしょい」と、手話を交えた歌「この星に生まれて」。

4年生の武くんたちは、「ゆかいに歩けば」やレコーダー演奏「はじめの一歩」、そしてかっこいいはっぴを着て「よさこいソーラン!」を踊った。

各学年発表の合間に、孫たちの学んでいる教室を覗いて、普段の生活を想像した。

我が輩は、昼前に失礼して里山へ出かけた。

ママが、PTAの学年委員で模擬店の世話なので、昼はばーちゃんが孫たちとみんなでグランドで食べたはず。

食券は購入済み、模擬店の焼きそばや豚汁、チョコバナナなどを楽しんだようだ。

4年生の発表 「新たな一歩!」

   記念碑

 

今朝はこの秋一番の冷え込みだったが、風もほとんど無い晴天に恵まれた。

里山、マダラナニワトンボに会えることを期待して行ったが、最近の冷え込みもあったのか、トンボたちもほとんど姿を消した。

昨日までのキトンボの産卵も見られず、少なくなったアキアカネ、ノシメトンボがゆく秋を惜しんで羽を輝かせていた。

紅葉の始まった山道、農道をゆっくり歩いてきた。

 ニセサンショウの実

 

晩酌の友に、思いがけない”松茸”をご馳走になった。焼いてスライス、何年ぶりだろうか歯ごたえ抜群だった。

知人からのありがたい頂き物だ。(2012.10.20)