エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

シラー・ペルビアナ

2013-06-04 | 自然観察

  見たこともないきれいな花、豪華な、そして清楚な花が咲いた。

 

 物忘れが始まったか、この花、いつ、誰が植えたのか分からない。少なくもここ数年、花はなかった。
 大分前からつぼみに気づいて、毎日楽しみに眺めていた。
 つい2,3日前に集合した小さなつぼみが外側から開きはじめた。

    

 中程のつぼみも数えると花は50を超える。全部咲くと、どんな形になるだろうか。

 もう30年以上前の園芸百科で球根類を調べると、シラー類に同じ花が載っていた。
この美しい花はシラー・ペルビアナと言った。庭の花はきれいなブルーだが、ネットの画像を見ると、他に白やピンク、紫がかったものなどがある。ともかく美しい花だ。
先に咲いた花が柄を長く伸ばしより豪華な花になるようだ。
 嬉しい。久しくない、感動の花だ。

 ムラサキツユクサやいろいろなバラがが咲き始めた。

 

  

   

 

 朝早く、今度の町内合同役員会の会議資料のコピーを終えた。5種類を役員、組長分の枚数をセットして2時間かかった。

  いろいろ重なって、忙しい日を過ごしたが、午後からもわがままになった悠君のお世話で、のんびりとは行かなかった。

  明日は少しやすませてもらいたい心境だ。どうなることか・・・。 

 

 夜は、サッカーオーストラリア戦を観戦、久々の感動を味わった。 何事も最後まであきらめないことだ。

 1対1の引き分け、これで来年のワールドカップブラジル大会への出場が決まった。心静かに眠れそうだ。