市役所に、町内会の防犯灯増設の補助申請書をもらいに行った。
LED化をさかんに宣伝するが、長寿命や電気代の提言を言うが増設には町内会の支出が大きい。
また、勧める割には予算が付かないなどと言っている。本来、行政が設置するべきものと思うが。
帰りに隣の図書館に寄った。
入り口にテーマ「保科正之と桜 ~高遠から会津へ 桜の縁~」と題した展示があった。
保科正之と桜、会津若松と歴史的なつながりのある伊那市(高遠町)の歴史、文化、観光情報などに関する図書や資料・パンフレットが展示されていた。
会津藩初代藩主・保科正之が幼い頃に信州高遠藩で過ごした縁から、会津若松市と伊那市は親善交流都市となった。
本丸に伊那市と高遠町が合併(高遠町閉町)し、その記念としての寄贈を受けたタカトオコヒガンサクラの新聞記事があった。
博物館脇に植えられていたタカトオコヒガンサクラは知っていたが、本丸のサクラは知らなかった。
各種パンフレットで、保科正之の生涯を復習した。
ついでに、いつもの図書を借りた。種の多様性やら身近な昆虫や雑草に関する本だ。
図書館はなかなかない静かな環境で、心を整理するためだけに利用することがある。
いつも座る、パソコンを持参できる机の脇には、山川健次郎のブロンズ像が鎮座している。
先生から、何となく、しっかりやれと言われているような気がする。
すずちゃんをばーちゃんに預けての後ろめたさもあったが、しばしジョブをリストアップ、優先順位を付けた。
町の仕事、やりたいチョウやトンボの保護、ハンカチの絵付け、エッセイ数件、種々の領域のファイリング、・・・・次々に浮かんでくる。
ハクチョウの北帰行が始まった。明日は、旅立ちも見送りたい思いでいる。まさに、貧乏暇なしだ。
ばーちゃんは朝早くから赤飯を炊いた。夕方、すずちゃんに持たせた。真チャンも呼んで、何品かおかずや豪華なプリンなどを持たせた。
そうそう、今日はひな祭りだ。