エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

雨の中、森を歩く

2016-07-09 | 教育を考える

 

 第3回の「もりで遊ぼう」のテーマは「森の宝探し」と「凧を飛ばそう」、参加者は22名、保護者が10名だった。
 ぽつりぽつり雨降りの中、先日事前に調査した新コース《冒険の森》を歩いた。
雨模様を見ながら、時間調整をして森を歩き、各自の宝を袋に集めた。
 各班6名だが、我が2班は3名が突然の欠席。子供3人に、指導者2名、理想的だ。

 開会前からイモリ観察   雨の中の開会式

  探検の森と名付ける すべる、すべる

 カードを首にかけて、12個の宝の質問を見つける。見つかったときはカードのシールを貼って、持ち帰れればビニール袋に採集する。

 約1時間半で広場に戻り、一人ひとりが見つけた宝物を発表した。

 去年までのやんちゃ坊主がいないので、すべてが静かに時が流れている感じだ。

  

 降り始めた雨の中、お借りした公民館へ移動、早めの食事をとった。

 午後は[ダイヤ凧]づくりをした。
  

 梅雨の時期だから仕方ないが、広場で凧を揚げていると急に激しく降り始めた。

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 今日の発見  いずれも、遺伝的なものだろうが・・・
   ① 公民館前の広場のシロツメクサに、4つ葉のクローバーを見つけた。
   群落のある範囲に不思議とたくさん見つかり、中に5枚はもいくつか見つけた。
   かなり確率は低いようだ。


  ② きれいに咲き始めたオカトラノオの花、普通はトラの尾のように先が細く伸びて いるが、ある一角に、先が伸びていない花穂ばかりが見られた。

   これが普通   穂先が丸い

 

   次回第4回は、小生プロデューサーの「昆虫ウオッチング」、盆明けに延期になった。