エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

ツバメシジミ 翅の異常

2016-07-17 | 自然観察

里山を巡れば、その都度何かの発見があり楽しい。

飛んでいるツバメシジミ♀、ちょっと変な色合いでゴイシシジミかと思った。

羽を開くと、なんと黒地の一部が脱色したように白く見える。

斑紋の異常ではなく、生育過程で色が付かず、先日見つけたクモガタヒョウモンチョウの白い斑と同じようだ。

 

もう一つの発見  今年はヒマラヤシーダの若い球果が鈴なりだ。こんなになっているのを見るのは初めてだ。

それにしても、未だに雌雄同株であることに疑問を抱いている。

  

帰りにF地点に寄った。例年より早い発生だったアマゴイルリトンボがたった1頭、オモダカが咲いていた。

いつもの仲間に会える里山は楽しい。 チョウトンボ目撃。

     

 ♂ モノサシトンボ ♀

 キバネセセリ  オオミスジ

 ゴマダラカミキリ オトシブミ

 ベニシジミ   クララに産卵ルリシジミ

 アキアカネも    ノシメトンボも

 シオヤトンボ オニユリ咲き始め まだヨツボシトンボ   キイトトンボ スイスイ

 哀れ ウメエダシャクトラフシジミ

ちょっと同定できないトンボが。一つはエゾトンボの仲間、カラカネトンボだろうか?

もう一つは、ヤンマの仲間ミルントンボか?(写真1,2,3)

?エゾトンボ 

 

 2  3

カメラもいまいち。トンボの飛翔を撮るのは至難の業だ。