エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

静寂を楽しむ 鶴ヶ城 

2018-02-24 | 日々の生活

忙しい一日だった。

今日はすず、ゆうがお泊まり、朝のうちに孫たち菓子類,飲み物のお買い物へ。

素晴らしい天気、雪に埋もれる街並みを眺めながら、ご無沙汰しているAka先生を訪ねた。

何時伺っても綺麗にしている。玄関を入ると、春の飾りが迎えてくれた。

応接間には、小生の30余年前のスケッチ、「志田浜からの磐梯」が飾られている。

つたない絵を写真に撮らせていただいた。

正面には大きな額は書「遊」と読める。かつての同僚Kasa先生の書で,数年前にお亡くなりになったと聞いた。

お話ししながら、過ぎ去りし日々が浮かんできた。

  

帰路、雪の飯盛山さざえ堂を訪う。久々に洞門の清い流れを聞き、厳島神社に参拝。

    白虎隊がくぐった洞門

        いつか描いたスケッチ 雪のさざえ堂

 

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度々3時、ゆう君を保育園に迎えスイミングへ送る。

また一人、静寂のお城を散策した。

お壕は全面結氷、わずかに溶けた水辺にダイサギが舞い降りた。

  ツグミがのんびり止まっていた。

まるでネコヤナギのようなモクレンのつぼみをヒヨドリが啄んでいる。

 

  

お城を囲む高台に、自ずからなる雪道を踏みしめながら進んだ。

  

 磐梯山が見える

 

 

本丸では戊辰150周年の記念イベント中であることを知った。

ポスター看板には「体感!光の杜ミュ~ジアム」とあった。 

     


 夕やみに残る雪に映える綺麗な電飾を想像した。


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