苦しい時期の釣行。だが、前日に「80~90cmのメダイが16本!」という釣果が出ていたので、「オコボレぐらいは…」と、小さな期待はあった。
目指したのは白石グリ。前日の釣果は、ここであったそうなので、船長は同ポイント周囲で魚探を丹念かけて様子を伺った。
が、しかし、である。もぬけの殻同然の状態だったのだ。それでも何とか「かなり反応の薄い」が、「それらしき」ところを見つけ出してアンカーを打った。
潮流は前日よりもかなり緩い状態だったが、前週よりも動いてはいた。
だが、風の影響ですぐにアンカーを打ち直し。しかし、魚探を確認すると、あろうことか、すでに魚影は消えていた。
仕方なく、深場に移動し再スタートを計った。
ここでは一投目からアタリがあった。
30cm後半のマダイがダブルで掛かってきたが、引き味もなく感動はない。
ここから先、潮流はさらに速度を落とし、一流しに掛かる時間は増えていったが、アタリ自体は途絶えず、ほぼ毎回マダイが掛かっていた。ただし、サイズアップする気配は全くなかった。
「もう少し上や下を狙えばマシなサイズが掛かるかも?。」と、各層を流してみたが、答えは同じだった。
気配が上向くことも無いだろうから、白石グリ本体に近いポイントに移動し、夕方の一発に期待したが、イサギがポロッと釣れただけで終わってしまった。
辛い釣行はどこまで続くのだろうか…。
目指したのは白石グリ。前日の釣果は、ここであったそうなので、船長は同ポイント周囲で魚探を丹念かけて様子を伺った。
が、しかし、である。もぬけの殻同然の状態だったのだ。それでも何とか「かなり反応の薄い」が、「それらしき」ところを見つけ出してアンカーを打った。
潮流は前日よりもかなり緩い状態だったが、前週よりも動いてはいた。
●100mあたり、8分10秒●
だが、風の影響ですぐにアンカーを打ち直し。しかし、魚探を確認すると、あろうことか、すでに魚影は消えていた。
仕方なく、深場に移動し再スタートを計った。
ここでは一投目からアタリがあった。
●早々に竿が曲がるが…●
30cm後半のマダイがダブルで掛かってきたが、引き味もなく感動はない。
●このサイズでは納得できない…●
ここから先、潮流はさらに速度を落とし、一流しに掛かる時間は増えていったが、アタリ自体は途絶えず、ほぼ毎回マダイが掛かっていた。ただし、サイズアップする気配は全くなかった。
「もう少し上や下を狙えばマシなサイズが掛かるかも?。」と、各層を流してみたが、答えは同じだった。
●“金太郎飴”状態●
気配が上向くことも無いだろうから、白石グリ本体に近いポイントに移動し、夕方の一発に期待したが、イサギがポロッと釣れただけで終わってしまった。
辛い釣行はどこまで続くのだろうか…。