中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

またもや…

2017-02-11 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 苦しい時期の釣行。だが、前日に「80~90cmのメダイが16本!」という釣果が出ていたので、「オコボレぐらいは…」と、小さな期待はあった。
 目指したのは白石グリ。前日の釣果は、ここであったそうなので、船長は同ポイント周囲で魚探を丹念かけて様子を伺った。
 が、しかし、である。もぬけの殻同然の状態だったのだ。それでも何とか「かなり反応の薄い」が、「それらしき」ところを見つけ出してアンカーを打った。
 潮流は前日よりもかなり緩い状態だったが、前週よりも動いてはいた。

●100mあたり、8分10秒●

 だが、風の影響ですぐにアンカーを打ち直し。しかし、魚探を確認すると、あろうことか、すでに魚影は消えていた。

 仕方なく、深場に移動し再スタートを計った。

 ここでは一投目からアタリがあった。

●早々に竿が曲がるが…●

 30cm後半のマダイがダブルで掛かってきたが、引き味もなく感動はない。

●このサイズでは納得できない…●

 ここから先、潮流はさらに速度を落とし、一流しに掛かる時間は増えていったが、アタリ自体は途絶えず、ほぼ毎回マダイが掛かっていた。ただし、サイズアップする気配は全くなかった。
 「もう少し上や下を狙えばマシなサイズが掛かるかも?。」と、各層を流してみたが、答えは同じだった。

●“金太郎飴”状態●


 気配が上向くことも無いだろうから、白石グリ本体に近いポイントに移動し、夕方の一発に期待したが、イサギがポロッと釣れただけで終わってしまった。

 辛い釣行はどこまで続くのだろうか…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする