先日禁漁になった玄達瀬の釣り。終盤に入って滑り込みで2回釣行を敢行したが、今回は8/11分。
■連発する尾長グレ■
この日は、これまでに流れていた“ブッ飛び潮”がやや落ち着き、釣りよい潮が流れていた。
この釣行前に通過した台風5号の影響があったのか、この時点での釣況と、当日朝のサシエサの盗られ具合から判断すると、なんとなくだが玄達瀬全体で魚の活性が落ちているように思えた。
ただし、懸念された二枚潮傾向はほとんど無く、素直に発泡ウキを使った釣りの展開が可能であった。
そして、数投目に道糸が走ってアタリをキャッチ。大した引きではないが、心地よく竿が曲がる。
登場したのは尾長グレだった。
そして少し間が開いて、またもや尾長グレが登場する。サイズアップして55cmほどだった。
そしてまたしばらく後に今度は60cmの尾長グレが登場する。これはボクが男女群島で釣った自己記録とタイになるが、大型電動リールと剛竿を使った末のあっけないやり取りに「磯魚は磯で釣るべき!」と痛感した次第だ。
それはともかく、潮具合に敏感で、ヒラマサとタナがほぼ同一の尾長グレがポツポツと釣れ続く状況に、期待は次第に大きくなっていったが、何故か本命の活性は上がらずだった。
そして、ようやく大きくラインが走ったのは、正午を前にした頃だった。
しかしながら、引きは大したことはなく、難なく中マサクラスをゲットする。
「続いて…。」と、いきたいところだが、その後は全くアタリが途絶えてしまった。
隣で竿を出す、名古屋の清水さんも、なかなかアタリが出ず、ようやく走っても、大~中マダイのダブルだったりで相当苦労をしていたようだ。
結局、終始に渡ってヒラマサの活性は上がらず、最後近くになって隣で中マサが1本出たのみで、ボクは中型マダイをポツンと釣っただけだった。
■次回はラスト釣行■
このブログをアップする頃にはもう禁漁期だが、とりあえず来週は最終日の模様をお届けする。そこでは、ボクにとっては今後の完全フカセ釣りに対しての、大きなヒントとなる、これまでとは違った釣法が展開された。その釣法とは…。
■連発する尾長グレ■
この日は、これまでに流れていた“ブッ飛び潮”がやや落ち着き、釣りよい潮が流れていた。
●100mあたり3分20秒●
この釣行前に通過した台風5号の影響があったのか、この時点での釣況と、当日朝のサシエサの盗られ具合から判断すると、なんとなくだが玄達瀬全体で魚の活性が落ちているように思えた。
ただし、懸念された二枚潮傾向はほとんど無く、素直に発泡ウキを使った釣りの展開が可能であった。
そして、数投目に道糸が走ってアタリをキャッチ。大した引きではないが、心地よく竿が曲がる。
●当日、初曲がり●
登場したのは尾長グレだった。
●50cmほどの尾長グレ●
そして少し間が開いて、またもや尾長グレが登場する。サイズアップして55cmほどだった。
そしてまたしばらく後に今度は60cmの尾長グレが登場する。これはボクが男女群島で釣った自己記録とタイになるが、大型電動リールと剛竿を使った末のあっけないやり取りに「磯魚は磯で釣るべき!」と痛感した次第だ。
●60cmジャストの尾長グレ●
それはともかく、潮具合に敏感で、ヒラマサとタナがほぼ同一の尾長グレがポツポツと釣れ続く状況に、期待は次第に大きくなっていったが、何故か本命の活性は上がらずだった。
そして、ようやく大きくラインが走ったのは、正午を前にした頃だった。
●ようやく竿が曲がるが…●
しかしながら、引きは大したことはなく、難なく中マサクラスをゲットする。
●76cm●
「続いて…。」と、いきたいところだが、その後は全くアタリが途絶えてしまった。
隣で竿を出す、名古屋の清水さんも、なかなかアタリが出ず、ようやく走っても、大~中マダイのダブルだったりで相当苦労をしていたようだ。
●大きい方で77cm●
結局、終始に渡ってヒラマサの活性は上がらず、最後近くになって隣で中マサが1本出たのみで、ボクは中型マダイをポツンと釣っただけだった。
●正体は77cmのヒラマサ●
■次回はラスト釣行■
このブログをアップする頃にはもう禁漁期だが、とりあえず来週は最終日の模様をお届けする。そこでは、ボクにとっては今後の完全フカセ釣りに対しての、大きなヒントとなる、これまでとは違った釣法が展開された。その釣法とは…。