中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

白石グリの落とし込み

2018-10-13 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 まだ、台風21号の後始末が続き、超多忙な日々を送っているが、ちゃっかり白石グリへは2回向かっている。
 今回も詳しく書く時間が無いので、簡単に。

 一回目は台風通過直後だった。気圧の変化が激しかったせいか潮流は超ブッ飛びで、クエ仕掛は入れられず、落とし込みのみでの釣りになった。それでも対応は難しく、200号を背負わせても水面から-20度にしか入っていかない有様だった。当然ベイト=イワシが掛かった感触は解り辛く、落とし込むスピードが僅かに落ちた事で判断するも、精度がなく半ば当てずっぽうで仕掛の操作をしていた。
 それでも、竿を曲げてくれる魚は居て

●今シーズン、落とし込みでの初曲がり●

 イシダイやメジロ

●デブなメジロ●

が、忘れた頃にかかってくれた。

 そして、二回目。最初はハシリのメダイを狙って別箇所に居たが思わしくなく、13時をめどに白石グリへ移動。そこから落とし込み&クエ仕掛の投入を開始した。

 当初はイワシのみが掛かるが、本命が反応しない「防波堤のサビキ釣り」のような状態だったが、3時ごろからフィッシュ・イーター達の活性が上がり、

●ジアイがくると、順調に竿が曲がり始めた●

上り調子となった。

●初ヒットはイシダイ●

 途中で珍客、マツダイも登場し、

●コレが結構ウマイ●

 メジロやサワラも回りだしたが、後半はサゴシ(小型のサワラ)一色になった。
 サゴシの猛攻は収まらず、毎回掛かってくる状態のまま、そしてクエ仕掛には全く反応がないままに納竿時間を迎えた。

●隣の大海丸さんでは「クエらしきアタリ」が二回あったそうだが…●


 極太仕掛を使った落とし込みや、泳がせのような「小魚食わせ系の釣り」は、相手がドデカイから楽しいのであって、そこそこサイズが相手では、なんとなく「弱い者イジメ感」が漂い、それなりには楽しめるものの、心が晴れやかにはならない。そろそろドカンッ!と一発欲しいところだが…。
コメント
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