年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

波除神社前にて

2006年12月20日 | 築地市場にて
日曜日の午前、築地市場は年末前の一時の静けさ、波除神社の前で若い板前さんが神社に向かって大きな声で誓詞を読み上げていました。歩道にはしめ縄等の処分の物がありました。築地にはまだこのような習慣があります。日曜にもかかわらず築地場外の混雑はだんだん酷くなっていてこのままでは年末の状況は恐ろしい混雑が予想されます。警視庁の機動隊の出動も例年のことですが築地の混雑は祭礼の警備と違って通常の業務と一時的な消費者との区別が難しいのです。
『年に一度位築地に来て安く良い商品を買うのは難しい』
最近の土曜日の場外市場は10万人の人出があると言ってます。その内築地市場で働いている人は何処で美味しい食事を食べれば良いのでしょうか?1時間も並んで待つ食事は築地の食事ではない。『美味い・早い・安い』吉野家の精神だよ!!
コメント
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