年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

横須賀へ

2009年05月24日 | 宅老のグチ
横須賀へ
横須賀へ小栗上野介の銅像を見に行く。まともに行くのはつまらないのでJR横須賀線をつかう。鎌倉より先まで行くのは初めてなのだが辻子行きの電車に乗ったため、鎌倉駅で降りて次の久里浜行きを待つ。驚いたことに平日の12時台は鎌倉から久里浜に行く列車がない。横須賀駅に着くと駅の雰囲気がおかしい。複線がこれから先単線になる。明治22年開業の駅は今風のバリアフリーの駅でヴェルニー公園は目の前だった。
 小栗上野介が発注した機械が展示し手あり少し前まで稼動していたという。ヴェルニーと小栗上野介が横須賀の地を造船所の適地として選んだという。横須賀の造船所と製鉄所の発展と共にそこに勤める労働者の増大し、蔬菜需要の拡大した。横須賀に近い三浦地方に野菜産地が出来た。三浦大根の誕生である。
コメント
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