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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ニンニクバブルの崩壊の予感

2010年12月01日 | 築地市場にて
今年の春先に中国においてニンニクの不作傾向の予報から投機資金がニンニクに向かい前年の数倍の価格となった、来年になれば作柄予想が出るのでそこで付いてゆけない価格に訂正となるのだろうか。
 中国のニンニク産地は数箇所あって各産地の生産量は25万トンといわれる。日本の漬物業者の輸入量は4千トンほどなので全体の0.02%程なので産地相場を動かす力は無い。従って欧米の需要や中国の実需が価格を左右する。ニンニクの作付けが増えたかどうかが今年の生産量の鍵となる。
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