年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

緑のイチョウ

2010年12月27日 | 築地市場にて
新橋の第1京浜通り沿いに発見!!「ロジスパック」という包装資材の店の前にあるイチョウは12月も末になっても1本だけまだ緑色している。例年2本だけが遅れて黄葉となるが今年は1本だけが今も緑色している。昨年の今頃はブタインフルエンザ騒動でマスク等が買い溜めで不足していたが今では社内不良在庫となっている。年々一年のスピードが速くなって昨年の騒動が遥か昔の話のように思える。
 正月読書用の図書として幕末の江戸町奉行関連の本を読むこととなる。原胤昭・筒井政憲等の南町奉行所関連の本と松林伯円の講談本となる。上野物という歌舞伎の用語があるが佐倉義民伝や『天衣紛上野初花』 河内山宗俊等は上野を舞台としている。福神漬の周囲には何重にも掛け言葉があって、単に正月の七福神めぐりとして命名されたとした方が説明が要らない。講談は演じる所が少なくなり寂しい限りである。

ロジスパックは昔は下島・シモジマという名前で浅草橋に本店がある包装資材専門店である。

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