年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

年末の築地で

2010年12月29日 | 築地市場にて
置荷で駐車場が塞がれ、決まった駐車位置から離れ、配達すべき相手の車を捜索する時間がかかる。従って置荷のない新大橋通りに駐車するのが増えるのだが、のんびり歩く観光客が仕事の邪魔をするので危険となってしまった。
 先が見えるという事から年末商材のレンコンが大量入荷し、ようやく大根、キャベツ等の野菜が置荷となるくらい入荷し大幅に安くなっててきた。昔の品種の砲弾型の三浦大根が入り、角松が立って正月を迎える体制が整った。年末寒波も会津地方だけ混乱しているようだが若干の延着で正月用品の品ぞろえが終わりそうである.
 朝から築地場外市場が混雑していて、満員電車の中をすり抜けるように通過する。年に一から二回築地にやってきて安くて新鮮で良い物を得るには築地通と回るしかない。ここには昔の市場の風景が残っている最後の場所となるかもしれない。

コメント
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