年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

伊藤ウロコで

2010年12月18日 | 築地市場にて
年末の掃除道具で水を使う仕事が残っていたので築地市場内で水産仲卸の人達が使っている前掛けを買うこととなった。店舗の場所とかお勧めの店を築地通の人に聞いたら、伊藤ウロコと言った。ゴム長は築地市場用に出来ているという。ウロコのマーク入りで電車の中で晴れでも長靴を履いているのを見た人もあるだろう。
 付属店舗の寿司大の斜め前に店舗がある。いつも行列で邪魔されていて不便だろうと思っていた。店舗に入ると三種類の色があるという。気にしてはいなかったが仲卸毎に前掛けの色は統一にしているのだろうか。代金1180円なり。ゴム長は9000近い値段だが魚の油で滑りやすいので必要なものかもしれない。あと10日で今年も終わる。
店舗内にはかなり観光客用グッズがある。寿司屋や魚屋の減少を補う工夫は何処でもやっているようである。
コメント
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