すでにコロナ戦争が始まって1年半となった。開戦時はちょうど2020年年末年始でオリンピック年ということで4000万人の外国人観光客を来日させ、長く低迷していた日本経済を復活させようとしていた。経済が復活すると学生の就職活動もバブル期並みの青田買いという言葉も復活していた。その人手不足は多くのホテル業に研修生という名の外国人が働いていた。特に農業関係は季節的労働が不足していて研修生が頼りだった。
コロナ戦争が開戦したばかりの日本は島国だったということでのんびりしていた。やたらと国を閉じるとオリンピックの成功が消えると思っていたようだ。これは15年戦争といわれた時の始まりと似ている。今から思うとなぜあんな行動を日本陸軍がとったかは残念な記録として残る。今度のコロナ戦の無駄使い象徴(アベノマスク)は受験勉強で優秀だった官僚の頭の中が見えたようだ。答えがある問題はいかに時間内に回答に習熟していて、さらに過去の法律解釈にも知っていた。追求する野党も頭の中の構造は選挙目当てのパフォ-マンスでTVに出て顔を出すことを重きを置いている。与野党の言葉の追求に重みがなく、今でも自粛に従っているのは仕事に追われない高齢者で、都内の都営と公共バスの交通パス(シルバ-パス)利用者が激減している。
今は自宅軟禁中の高齢者だけがコロナTVを見ていて、感染者数を気にしている。もうどこが増えようが減りようが問題ではない。救急車の病院探しの時間がかかっていることを身近で知る。老女の集まりの会場の病院通いもコロナ感染を恐れ頻度が減った気がする。当然DXなどの縁のない世界で年金暮らしでガラケ-の3Gが終わると脅迫し、スマホに切り替え誘導しているが、指の動きは元女子高性だったときは携帯がなかった時代で、指の動きは悪いし、携帯入力は人差し指で行っている。それでも詐欺師の携帯会社はお得ですよとメ―ルで機種変更を促している。5Gにになっても動画を見ないので変える気にはならないようだ。暇な時間が老女の女子会となる。100歳の数字から、男女比は圧倒的に女性が多い。年金しか自分の収入がない人が多く、物欲も消えている。生存を維持する食も必要なカロ-リ-も少ない。いつ消えるかわからないのに過去の思い出が残っているものを処分することもためらう。
そのような人たちに10万円を与えても、貯金が増えるだけで、本当に困窮している人の資金が無駄に消えた。要は税金の払わない人が二種類あって、節税できない人がコロナで飲食系の仕事の途絶で苦労し、日々の生活の対処でいっぱいで行政の援助の情報がいきわたっていない。生活保護を受けずに死ぬなどは情報がいっていない証拠でもある。反社会者といわれる人たちが良く生活保護を研究し、さらに資格もないのに生活支援金を申請し給付された。暇だった飲食店も給付金バブルとなった零細飲食店もあった。大きな飲食店はその反対につまみ金でごまかされた。公平という名の不公平で多くの学生の生活資金を奪った。身内の死者を隠し、年金を長期に受けとる事例も報道される。
先の戦争の始まりの原因で言論弾圧から情報統制を阻止する議論が盛んであったがネットが普及すると誤りも訂正が少ないと誤りが誤りでなくなっている。今となっては行動統制で罰金があってもコロナが制御できたかわからない。変化が激しい。
韓国がキムチで、中国由来とされ、反論しているが今のキムチは唐辛子が日本から伝わるまで、単なる発酵した漬物だった。多くの祖先が地域の産物を工夫し、今に残るキムチとなった。韓国のキムチはそんな歴史の苦労した味と知る。中国と日本の顔色を窺い生きていた歴史で何とか自立しようともがいている。いつも真似するのも中国と日本であったが最近はアメリカが加わった。今アジア系の人がアメリカで暴行されているが多くは韓国系と思う。日本人は主張が弱いし目立たない。今はコロナ制御の先行した韓国も日本がためらったアストラゼネガ製のワクチンを使用しているようだ。しかし日本の情報から日本の代わりの人体実験と思っているようで接種のスピ-ドが止まりつつあるという。彼らはそろそろ日本人のために人体実験をしていると主張すると思う。
日本も韓国の数字を見てアストラゼネガ製のワクチンを使用解禁したほうが良い。このワクチンは保管が容易で町医者も楽に打てそうだ。たまには韓国のデ―タをパクッテも良い。さらに未使用のアストラゼネガ製ワクチンを震災の時多大な援助をもらった台湾に無償で提供しても良いのだろう。困ったときはお互い様。台湾は今コロナが急拡大していて、中国のワクチンいじめがあると聞く。あくまでも震災支援のお返しとすればよい。