年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

美術館とか博物館の入場制限問題

2021年05月13日 | 宅老のグチ
朝の満員電車を見ていて、図書館郷土資料室はどこでもガラガラの部屋で、その上窓が開いているので、安全なのに30分の滞在を要求している。郷土資料室は地域の貴重な資料が置いてあって、図書館職員のほかはいつも一人しかいない。
従って受験勉強の人もなく、静かに地域の過去と対峙するようになる。江戸の中心の地域を除くと多くは農業の世界となる。このことを知っている東京都民がいるのだろうか。江東区の中央図書館というべき深川図書館は常時カギがかかっていて、利用時にカギを開けてもらう。しかし震災・3月10日の空襲等で資料が少ない。やはり千代田区・中央区が充実していると感じる。
 東京都が美術館等の施設を封鎖しているが、満員通勤電車でコロナの感染はないと思っているのだろうか。データのない制御は不信感を招き、自粛の追従を拒否する。多分都知事は朝の満員電車を視察していないで専用公用車に乗っているのだろう。前より太めと見えるのはテレビのせいだろうか。オリンピックの開催問題で先送りしていたことが今月終わりまでの時間となった。目先の制御で基本理念がないため、最初の外出自粛で理髪店閉鎖問題があった。確かの顧客との距離は短い。距離で考えれば電車の制御も必要となるが窓を開ければ何とかなりそう。すると今は映画館が人数制限があって開いているがガラガラの美術館も閉鎖となっている。普通は特別展開催以外はいつもすいている気がする。
コメント
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