年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

家族が緊急入院となって

2022年11月05日 | 宅老のグチ
予期せぬ家族の緊急入院で色々不都合なことが出ている。スマホを持たせているので電話で対処が出来るけれど面会謝絶で寂しい。原因は判らないけれど疑っているのは4回目のオミクロン型ワクチンを打った日の翌日に変な症状が出て、病院に行ったら、点滴で対処となった。
 一人減って、食材の賞味期限を気にしないで購入していたら、賞味期限切れの心配がある。どうしてミニウインナ―ソーセージは二袋縛りなのだろう。納豆も三個セット、卵は10個入り・大盛の増量、仕事もしないので必要なカロリ-は減っている。ごみの減量はなかなかできない。築地市場で仕事をしていた時、卵の箱が荷崩れで大量の破損が出た。その時に捨てないでパック入りから出して、卵の液体にして冷凍にした。タマゴの業界は規格外のタマゴを冷凍液卵にして流通しているようだ。そういえばイチイチ卵を割っている手間が無くなるし、冷凍なら賞味期限が長い気がする。衛生面で不安があるが、お菓子のテスト食材用としてゴミになるタマゴを液卵を提供したのだろうか。お菓子の新製品の開発競争は激しい。安い訳アリ商材の活用かもしれない。きちんと製造された冷凍液卵は賞味期限が18ケ月、輸出の納豆の冷凍もある。今の冷凍技術の進歩はすごく、これでは冷蔵庫より冷凍庫の方が広い方が良いと感じる。漬物は冷凍した物を解凍した時、細胞が破壊され、食感が悪い。冷凍して解凍が出来るのが高菜のような繊維のある葉物しかない。
 多くの値上げで販売者は商品の量を減らしているがあと数年で60歳以上の人が40%を超えれば、一日の必要カロリーは減るはず。今は取りすぎたカロリ-をフィットネスクラブで燃焼している気がする。物価高で生活の苦しい人から基本商品で痛めつけ、選択のある食材で不都合が生じている。為替の円安で輸入商材は値上げしないといけないのに我慢している。国産でまかなえる食品はまだ恩恵が来ていないと感じる。通勤費の出ない国ではガソリン高で困っているようだ。それでなくともドイツの燃料価格は高いと感じる。収入が多いと言っても旧東ドイツの人から見るとウクライナのとばっちり感がある。今年の冬は気温も寒いが財布も寒い。これこそ巣ごもりの年になりそうだ。
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