お好み焼きの物語(近代食研究会著)の本を読んでいて、戦前のお好み焼きの発展拡大した昭和10年代、戦後の朝鮮戦争後にお好み焼きが発展した。何か違和感があって同じ頃にお好み焼きと同時に語られる桃色遊戯という言葉があります。時代によって異性との交際を不純と決めつけ、新聞等に報道され、今に文献として残っています。それぞれの不純な交際は時代背景があって、世間の常識がどのような判断をしているかがわかると良いのだが実際は報道する組織がある程度の先入観があって自主規制しているように思われます。
特に出生に関する問題は真珠湾攻撃以後でも、新聞記事の最終面に話題となっているものが目立ちます。独身女性狩りのようなものがあって、隣組がそこまで干渉するのかと思わず読みふけります。青少年の交際も時代と時期によって判断基準が変わって節操が無いと思うことも多々あります。
桃色というのをネットで他の人はどう思うか気にして調べると千差万別でと統一されたものはないと感じる。
日本の青果店で販売されている果物の桃は桃のお尻という位置、つまり樹木と繋がっている所は人間のお尻と似ていて、ある人の文を読んでいると桃太郎はお尻から生まれていてと感じたが、記憶の桃太郎の童話は桃がぱっくりと割れて、なぜか着物を着て生まれたという記憶が残っている。何かと混同しているが今更童話を読みかえす気にはまだならない。日本の桃はてっぺんの部分がスモモと違って尖がっていない。桃もスモモも系統は同じで、台湾産の梅干しは種が尖っている。ある和歌山の梅干し業者の製品表示で台湾梅干しの製品表示の注意書きに種が尖っているのでご注意くださいと書いてあるものがあった。