年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

多摩川歩行53Kの3

2022年11月26日 | 宅老のグチ
東急線二子多摩川駅バス停から、9時58分発の小田急バスで京王線調布南口に向けてバス便で出発。もちろんシルバ-パス利用で無料。どんなコ-スを取るのか調べていなかったが築地で仕事をしていた時に利用していた道だった。途中の小田急狛江駅で数分の時間調整停車があった。そこから昼時間なのにほぼ定員の乗車客がいた。30分に1本のバス。約1時間で調布駅南口に着いた。そこから多摩川土手までバス便があるのを歩いていて知った。調布駅から多摩川に向かって角川大映スタジオ(後で調べると業界では有名なスタジオだった) を過ぎ隣の都立調布南高校にワールドカップの相馬勇紀選手頑張れの垂れ幕。そのままテニスクラブのようなところに出ると多摩川の土手だった。後で地図を見ると京王線一駅分歩いたようだ。土手の上に出て距離表示を見るとバスで1時間の二子玉川駅と調布駅の距離が土手道では約8Kとなっていた。このあたりの多摩川添いには高層のマンションは駅近い所しかなく、普通の家は3階建て。
 狛江付近の土手に偽パトカーが3台、それに覆面もいる何か刑事ドラマの撮影のようだった。撮影所があるので経費節約だろう。野次馬らしき見物人は一人もいない寂しい昼下がり。
 狛江のことで思い出したが得意先が狛江市にあって、都下なのに市外局番が無いのを不思議に思っていて聞いたら狛江局が都内扱いになっているようだ。そういえば成城のマンションで敷地の一部が世田谷区で大部分の敷地が都下というのがあって、入り口をワザワザ世田谷区の方にしてマンションxx成城と販売していたという。住所で学区が異なる。
 土手歩きでどこかの大学の運動場でラグビーの試合をしていた。選手たちと100M以上離れていたのに回りが静かなせいで、選手たちの交わす大声が良く聞こえる。
 二子玉川から下流はどちらかというと桜並木が多いが調布から二子に行く土手道はケヤキが多いと感じる。それも何十年も前の木でなくせいぜい20年程度と見える。間も無く紅葉が落ちて裸の木になりそう。
 登戸の付近の多摩川水道橋を超えると、二子玉川のライズの建物が見える。河原に車関係の施設がある。東京都の警察の交通安全センタ-があって警察官のバイクの練習場のようだ。そこの上を東名高速が通っている。さらに下ってゆくと土手道が途切れていた。これではサイクリングロ-ドとは言えない。
 二子玉川の兵庫島という河原の所で工事中。いやな予感がしていたが自転車が通ってゆくので行くが迂回案内の標識の理解不足で兵庫島を一周し、もう一度案内標識を詳細に読んで、多摩川の川べりに設置された仮設通路を渡り、二子橋の直下の道で多摩川左岸の河原に出る。そこから楽天の本社のあるビルを見つつ、土手に上るところを探し、やっと朝出発した二子玉川駅にたどり着いた。この迷走で千歩以上を浪費した。
 アプリの歩行数では21000歩。距離11K、歩いた時間3時間強、途中狛江の公園でトイレ。暑くなかったので給水無し。道中富士山が見える所が多い。
 これで羽村までの53kの半分は歩いた。次回は府中本町あたりから調布まで計画となる。バス便の連絡が悪いのでJRの南武線で行き、調布に戻るコ-スしか見当たらない。
コメント
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