2006年6月1日に新築住宅への火災警報器の設置が義務化となり、2011年以降には既存住宅への設置が義務化されました。
丸10年以上たって、電池切れの警報が鳴って、2か所ばかり電池の電力が無くなっていて、ホームセンタ-に買い出しに行ったら受注発注とのことで別の家電量販店に行ったら、在庫は置いていないようだ。ネットで購入することにしたが、二年前には在庫があった記憶がある。
十年後に一斉に電池切れの合図があって、うるさいので煙感知の電池を外して、そのまま補充を忘れたのだろうか。
家電の所もこのところのウクライナ戦争とリチウム電池の手配が難しく受注発注となったと想像できる。今は準戦時体制で何が不足し、何が過剰になるか判らない。欧州では電力を食う家電は懲罰的な逆補助金となる議論があって、テレビが狙われ、韓国企業の一人勝が危うく、減産となりそうだ。新製品の開発競争も戦争の影響があってうっかりすると大変だ。成田市でガソリンを10月23日に給油したが1Lがレギュラ―で153円だった。東京の近所のガソリンスタンドが159円位で随分安いと思っていたら、冨里インタ―付近のホ―ムセンタ-で1Lが151円だった。これでは付近のガソリンスタンドは153円以上で売れない。ホームセンタ-は客寄せで、秋田県のイオンで同様の事例があって付近のガソリンスタンドが消えていた。車は動けるが灯油や耕運機用の燃料は携行缶に入れるしかないと思った。激安は危険だ。イオンのショッピングセンタ-が消えれば生きられないし農業の燃料も困る。激安の新電力が消えて大騒ぎの所もあったようだ。
激安店が消えた時、買い物・飲食難民となる。介護でも医療でも激安はどこかに無理がある。北海道で遺骨を保管するところが破綻した。競売で落札したところが対処が出来なく混迷しているようだ。無理な激安が次の不安を煽る。
日本は円安で間も無く国産品以外は中国に買い負ける。