年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

多摩川歩行53Kの4 公営ギャンブル

2022年11月28日 | 宅老のグチ
多摩川歩行53Kの途中だが次回は府中本町のあたりから、調布に向かう予定だが何か接続のバス便が少なそうで、JR南武線である程度行って、そこからバス便と歩行で多摩川をあるくしかないだろう。地図を見ていて、東急二子玉川から二子橋を渡って、JR武蔵溝の口駅まで歩行30分、そこから南武線南多摩駅下車で、是政橋を渡ると競艇場がある。この前に映画を見たのは平和島競艇の隣の施設で、帰りのバスは誰でも無料のバス便であった。この多摩川競艇場の位置が地図では不思議な位置で多摩川と離れていて、調べると戦後の建設用の砂利採取場の水たまり跡地の活用のようだ。築地で働いている時でも、競馬・競輪をしている人は多いと感じていたがオ-トレースとか競艇は少ないと思っていた。築地人の普通より長いゴム長にはスポ―ツ新聞が差しているいる姿を思い出す。今はスマホで馬券等が購入でき、ノミ行為も減った気がする。
 多摩川からチョット離れるが多摩川競艇場に100円で入って、舟券を買わず、カレ―ライスを福神漬をたっぷり乗せて、通説の確認をしてみたい。ネットの通説では平日の競艇場・競輪場等は行き場のない男性年金生活者のたまり場で、孤独な一日を過ごしているという。本当なのだろうか。高齢男性は今どの様な手段でレ-ス情報を得ているのだろうか。これは平和島競艇場で不思議な施設があって、施設の出口の警備員に聞いたら、地方の開催の場外舟券を販売しているという。それならスマホ・パソコンで出来るのにと思いつつとその場を去った。そして昔あった予想屋はコロナ下で生き残ったのだろうか。
 多摩川沿線にはギャンブル場が多く、下から地方競馬の川崎競馬場、川崎競輪場、京王競輪場、多摩川競艇場、中央競馬の府中競馬場がある。なぜか平和島競艇が大田区にあるのに開催者は府中市となっていている。
 府中市美術館へ〇〇珍聞の挿絵画家本多錦吉郎のケヤキ並木の油絵を見に行ったときに立派な美術館で驚いたがどうやら平和島競艇の利益金が府中に還流しているようだ。
 おばあちゃんの原宿と言われる巣鴨は何度も通過しているが4の日に行っていないので今のところ老女のたまり場という感が無い。多分介護で余裕がない。どちらかというと築地場外の方が老嬢のたまり場と感じる。
 図書館の借り出し予約でギャンブル依存症の本を予約した。

コメント
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