「余命」 2009-08-05 | A 読書日記 ■ 久しぶりの新潮文庫は谷村志穂の『余命』。内容について書こうと思っていたが、考えるところあって省略する。このところ書店では新書コーナーに足が向いてしまう。小説を読もうと、新潮文庫の棚から取り出した本。この作家の作品を読むのは初めてだと思う。この小説のような設定だったら、涙、涙というところなのかもしれない。が、今回は淡々と読み進んだ。感性が鈍ったか・・・。