棲息地:安曇野市穂高の屋敷門の瓦屋根 観察日:110206
■ 塩の道・千国街道は糸魚川と松本を結ぶ旧道で、糸魚川からは「海の幸」が、松本からは「山の幸」が運ばれる物流路であった。糸魚川から長野県に入るとまず小谷村だが、村内の急峻な山道には人も馬も難儀しただろう。
千国街道は小谷から白馬、大町から穂高へと続いているのだが、この写真は火の見櫓目当てに出かけた安曇野百選ウォークラリーのコースに組み込まれていた千国街道沿いで撮った。仁王像と同様に阿形と吽形一対の獅子が、屋敷門の屋根に据えられていた。
棲息地:安曇野市穂高の屋敷門の瓦屋根 観察日:110206
■ 塩の道・千国街道は糸魚川と松本を結ぶ旧道で、糸魚川からは「海の幸」が、松本からは「山の幸」が運ばれる物流路であった。糸魚川から長野県に入るとまず小谷村だが、村内の急峻な山道には人も馬も難儀しただろう。
千国街道は小谷から白馬、大町から穂高へと続いているのだが、この写真は火の見櫓目当てに出かけた安曇野百選ウォークラリーのコースに組み込まれていた千国街道沿いで撮った。仁王像と同様に阿形と吽形一対の獅子が、屋敷門の屋根に据えられていた。