1388 上田市上野 3柱3〇型L3(ロング三角)脚 撮影日2022.08.31
■ 群馬県利根郡みなかみ町、須川川上流域の入須川の奥平地区で火の見柱(魚骨タイプ)を観てから、往路とほぼ同じルートを辿って吾妻郡嬬恋村から長野県の上田市真田町に入った。奥平から群馬長野県境の鳥居峠(国道144号)まで約88kmだった。この辺りが自宅と現地との中間点になる。群馬県内の方がだいぶ距離があるような印象だが、不慣れな道路を走行したからだろう。
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まだまだ初めて見る火の見櫓があちこちに立っている。上田市上野でこの火の見櫓が目に入ったので立ち寄った。東信地域では4柱型は全体の8割強を占めている。この3柱型は少ない。櫓のブレースは等辺山形鋼片掛。
外付け梯子から見張り台に入る所の様子。手すりに開口を設けている。手すりを左右に分断するタイプが大半だと思われるが、手すりが繋がっているのでこの方が安全だろう。柱にも手すりを付けているが、このような事例は多い。
脚はロング三角型。
かわいいですね