1479 茅野市玉川 3柱6〇型トラス脚(トラスもどき)2023.06.01
■ 6月1日の火の見櫓、狛犬、オオカミ様巡りの最後は珍しい火の見櫓だった。火の見櫓の手前左側にある大きな蔵に妻垂れが設置されている。火の見櫓に沼らなければ、民家観察を続けていたと思う。
南信地域では少ない3柱タイプ。加えて高さ10メートルはありそうな見張り台まで外付け梯子で上るようになっている。櫓の中間にある踊り場も外付け。3角形の櫓の外側に4角形の踊り場と設置してある。踊り場までは何とか上れるかもしれないが、そこから上は私には無理だと思う。
下から見上げると、2つの半鐘がセンター線上に見えた。
脚はトラスもどき。3角形を構成していないのでトラスとは言えないけれど、便宜的にトラス脚としている。
火の見櫓巡りをするとよく歩く。この日の歩数は6,741歩だった。
終日つき合っていただいた、ひのみくらぶ会員・藤田さんに感謝します。