明日から仕事てす。
長いようで短い休みでした。
元旦に初詣に出かけた以外は、殆ど家にいてビデオを見るか
ギターを取っ換え引っ換えして、弦を張り替えたり…
暇になって、インターネットでニュースを見ていたら
これだ!・・・・
★島田紳助さん:吉本社長、将来の復帰「信じている」
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2012/01/04/20120105k0000m040028000c.html
こいつら、世間を舐めているのか?
それとも、芸能界っていう世界は暴力団と共に成り立っているのか?
世間のイメージは、どう見たって紳助=暴力団なんだから、
吉本には全く自浄作用が働かないというか、その気がないんだろうな…
そんな吉本興業という胡散臭い会社が、いまやスターと勘違いしてる
お笑い芸人を大量に輩出してるんだから、そのお笑い芸人達は、
いわば暴力団の資金源ってところかも知れない。
紳助が司会なんぞやる番組は『暴力団御用達の番組』だろうなあ。
正月番組に出て居なくても、全く気にならなかったから、忘れられてるんだろうし
まさか、その暴力団関係者がまたテレビに復帰なんていうのは
一般社会では考えることすらないのが普通なんだけど、
芸能界ってのは、そういう部分でも特別な、特権階級的な意識を持ってるんだろうな…。
テレビも今や、お笑い芸人がそこらじゅうに蔓延って、鬱陶しいし・・・。
そもそも、島田紳助を擁護する芸能界っておかしな業界だよなぁ…
「お笑い芸人」ではなくて、「お笑い」の芸人なんだって思う。
芸能界の人間は、結局同じ穴の狢・・・・ってところでしょう。
こんな話題はさておき・・・・
今日は前日に観捲くった「Doobie Brothers」のライブビデオに続いて
「EAGLES」のライブを観ちゃった。
以前にも書いたかもしれないけど、どちらかと言うと
僕は音楽だけで言えば「Doobie Brothers」よりも「EAGLES」のほうが趣味かな?
ただね、バンドとしては「Doobie Brothers」の方が好きですね。
創設以来、何度と無くメンバーが入れ替わってやってきたのだけれども
全員がバンドメンバーとして、舞台上で同格に扱われているのに対して
「EAGLES」はオリジナルメンバーのドンヘンリー、グレンフライに、
全盛期のメンバーだったジョーウォルシュ、ティモシーシュミットの4人が
ビデオのクリップでも「EAGLES」として、別に扱われていて、
脱退したドンフェルダーの代わりを務めて、いまやイーグルスのサウンド作りには
欠かせない存在になってるギタリスト、スチュアートスミスは、
単なるサポートメンバー扱いになっている。
こういう点で、なんか「EAGLES」ってバンドは好きになれないよなあ。
ドンフェルダーが抜けたりしたのも、金銭絡みのバンドだから、
解散することもなく純粋にバンドのスタイルを、時代やメンバー構成に合わせて
変遷を経て、ずっと続けてきた「Doobie Brothers」とは、スタンスが全然違う。
バンドとしては「Doobie Brothers」、音楽的には「EAGLES」ってところかな?
しかし、何度見てもドンフェルダーの居ない「EAGLES」は、
ギターの音に、独特の艶っぽさが足りなくてちょっと寂しいかな?
ブラスセッションとか、オリジナルとは違うサウンドになっていて
もはや、あの「EAGLES」じゃあ無くなってる。
だったら、「Doobie Brothers」同様に、そういうバンドにすればいいのにね。
金のことで揉めるようなバンドには、それは無理か・・・・・。