■市立船橋、四日市中央工破りV…延長で逆転
(読売新聞 - 01月09日 16:32)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsfb/2012/news/20120109-OYT1T00350.htm?from=top
いい試合でした。
久しぶりに、高校サッカーの原点みたいな試合を見せてもらった。
開始一分で先制した四日市。
試合終了寸前まで諦めなかった市立船橋。
どちらも『動けなくなるまでやるんだ!』
って言う気迫あふれるプレーで、見ていて気持ちよかった。
圧巻は決勝点を決めた和泉君のシュート。
迷いが無く、ゴールを見ないで足を振りぬいた分だけGKが間に合わなかった。
ほんの一瞬の判断の違いなんだよなぁ・・・・
しかし、僕も経験あるけど決勝で負けるって言うのが一番悔しい。
特に四日市の場合は、試合終了寸前までリードしていたんだからね。
油断したんでもなんでもないと思う。
そんなプレーは全く見えなかったからね。
『絶対勝つんだ!』って言う気迫が、ボールを呼び込んでチャンスが巡ってくる。
最後まで諦めない気持ちが、勝利に繋がった。
去年の女子W杯の決勝を思い出すような、本当にいい試合だった。
PK戦で決着がつくより、負けたチームもすっきりすると思う。
しかし、このチーム。以前は負けると言い訳していたそうだ。
でも、言い訳することを止めて、試合後は何も出来ないくらい
全力を出し切って負けたなら、次に繋がるって意識改革したそうだ。
素晴らしいね。やれることを手を抜かず全力でやる。
それで結果が伴わない時は、誰も責めない。
うちの会社の連中に、見習って欲しいなぁ・・・
勝ち負けは別として『ナイスゲーム』
市立船橋、四日市中央工業の両校に乾杯!