ここ10年ほどの間、正月の2日は弟夫婦と従兄弟夫婦が
お袋の居る実家に集まって、新年会をやっていた。
去年は、ぎりぎりで最後の新年会を開いたんだけど
今年は喪中の上に、実家も解体して建て直しの最中。
それも、アパートにしてしまうから以前とは勝手が違う。
お袋が居た時は、お袋に会うって言う名目で気兼ねなく集まったけど
お袋がいなくなった今は、誰かの家にお邪魔するって言う感じで
集まるにも、気の遣い方が変わってしまうんだろうし・・・
可哀想なのは子供たちかも知れない。
楽しみにしていたお年玉を貰う機会が無くなっちゃったからね。
でも、親戚の子に上げる分、子供にやれば同じかもね?
最近、解体した家の夢をよく見ます。
慌てて解体する必要があったのかな・・・・とか、
僕にしては珍しく、後悔みたいなものがあって
そのせいもあって、色々と考えてるからでしょう。
家って言うのは、自分の歴史が沢山詰まっていた。
家を解体するまで、それに気が着かない部分も有ったので、
今頃になって、夢なんか見たりして・・・・
でも、いつかは家も解体しなければならないから
きっかけが無いと、なかなか踏ん切りがつかないだろうから
そういう意味では、良かったのだと割り切ってるんですけどね。
しかし正月休みって、本当に暇で勿体無い。
正月の新年会、やっぱり来年は開こうと思う。