今朝はいつも通り、肩のリハビリに行くため7時半に起床。
今日は10時40分からの予約だったので、洗濯機を回して、
なんとなくぼけーっとしていたらいつの間にか寝ちゃってた。
目が覚めたら、なんと10時50分。
予約していたリハビリは諦めていたら、クリニックから電話。
次の人がキャンセルになったので、来いという電話。
慌てて、歩いて3分の所にあるクリニックへ行きリハビリをしてもらった。
帰宅したら11時半。仕事へ行くのも面倒くさくなって休みにした。
こういうところが、今の仕事の気楽さかな?
こんな良い待遇は、日本中探してもまずないでしょうね。
さて、本題。
安倍政権になって、『憲法改正』が取り沙汰されているけれど、
2020年とか期限付けてまで、何をそんなに焦っているのかねぇ?
高等教育まで無償化するのに憲法26条の改正が必要なのか?
そもそも大学なんて、選ばれし人間が行くもの・・・・って思っていたし、
これと言って勉強したいことが無いのに、大学へ行くのは
時間がもったいないって思ったのですよ。
それでも、とりあえず大学を受験して、入学する所まで行ったけど
18歳からの4年間と言う時間が勿体なくて、大学へは行かなかった。
親にはがっかりされましたけどね。
それに教育の無償化をするなら、まずは幼稚園などの幼児教育からだと思う。
それに小学校、中学校の完全無償化が先決なんじゃないのかな?
高校生になる16歳と言えば昔は『元服』して、大人の扱いを受けていた年齢。
家庭の経済的な事情で、働いて家庭の助けにならざるを得ない人は居るだろうから、
そう言った人たちが、『勉強したい』って思った時に手を差し伸べる
奨学金制度とかを作るのが先決じゃないのかと思うのですよ。
その奨学金も返済義務なしや3割負担とか、色々あって良いと思う。
その代り、一定の成績を挙げないと資格を失うような・・・・
欧米はそう言う点で、やる気が無い人間は切り捨てている気がします。
教育を受ける権利と、サークルや遊びに行っているような
大学生なんて、学費を払わせるべきだと思う。
それと、大学を出ていないと就職で不利になる時代はもう終わる。
これからは『何を、どうやって来たか?』を評価される、
学業での『キャリア』が重要になるんじゃないかって思います。
今は、大学卒が僕らの高校卒くらいのレベルでしか無くて
大学で何を勉強して来たの?っていう輩が本当に多いですからね。
定年まで居た会社の本社設計開発部門には、東大などの一流大学卒の人間が多く、
実際にレベルの高い人間が多かった。
5年制の高等専門学校卒業で、大学を出ていない僕は、
大学や大学院卒の人間をリスペクトしていた。
それでも僕が教える事は多々有ったですからね。
憲法改正案は9条改正に併せて、国民に受けの良い教育無償化をバーターにして・・・・
なんて事は考え過ぎの気もしますが、教育の無償化は内容を
きちんと議論する必要がある気がします。