『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『スポーツ選手として、あるまじき行為』

2017年05月14日 | Weblog

今日はリーグ戦の2戦目。
初戦に若いチームを相手に1-0で勝つという『ジャイアントキリング』で飾った、オジサンチーム。
今日の試合は、同じように20~30代前半と思わしき、企業チーム。
個人レベルでは上手い子が多いチームなのだけれど、好不調の波が大きいチーム。
去年も対戦して、前期は1-0で勝利、後期は0-8でボコボコにやられた。

今日のうちのチームは、攻撃の中心であるトップ下、点取り屋のストライカー、
中盤でゲームをコントロールするゲームメーカーが3人揃って欠場。
残ったメンバーでこの難敵と戦うため、『負けない試合』をするつもりで臨んだ。
『勝ちに行く』のと『負けない試合』は微妙に違うかなぁ?
それでも、やる以上は勝つためにやる。
負けるために試合をする馬鹿はいませんからね。

そしてその試合、基本的には守備重視。
ワンチャンスで点を奪えれば『勝ち』につながる・・・・と言うスタンス。
試合は上手く守れて、0-0の引き分けで終わった。
我々にとっては『勝ち』に等しい結果に終わり、『負けない試合』を実現できた。
そういう意味では皆、気分よく終わった試合だった気がします。

2戦を終えた時点で1勝1分けの勝ち点4。
6チームで構成するリーグ戦で、トップが2勝、それに次いで2位につけるという珍事。
今年は全敗だけは逃れようと思っていただけに、このオジサンチームは
他のチームからちょっとしたリスペクトをされている。
多分、我々を気遣ってくれているのでしょう。試合は荒れることなく、クリーンファイト。
だから試合後も握手を交わし、笑顔で試合後も挨拶してくれる。
スポーツの良さは、こういったリスペクトをした中で、遠慮なく
正々堂々と、お互いの能力を出し合って戦う事じゃないかな?

そう考えていたから、今日はライブドアニュースで見た、この記事に驚いた。
高橋みゆき氏 現役時代の女子バレーの内情明かしスタジオ驚愕

この高橋みゆき、元日本代表の選手です。
五輪後に海外へ渡った経歴もあるんじゃないかな?
そういう意味では凄い選手だったのかも知れません。

僕が何気なく点けたテレビで、この記事にある番組をたまたま目にした。
その時は耳を疑ったし、トップアスリートだから、番組を盛り上げるために
ちょっと大げさな話をしたんだろうと思った。
それでも、自分の気に入らない選手の手を骨折させるようなプレイをして
『やったぜ・・・』は無いだろう。
それを見て、僕は物凄く不愉快になったのでテレビを消しましたけれどね。

最近はテレビ番組を作る側にプアなアイデアしか無かったり、
番組作りそのものの能力不足で、バラエティー番組ばかりだから、
こう云う選手をメディアに引っ張り出して、カミングアウトみたいにした
番組を作って視聴率を稼ぐのは、仕方がないでしょうけれどね。

それはともかく、故意に相手を怪我させようなどと言う
『スポーツ選手としてあるまじき行為』を自慢げに話してしまうようなアスリートが、
日本代表の中に居たということに驚きを感じました。
サッカーで故意に相手を怪我させようとするプレイをしたら、退場だけでは済まされない。
そもそも、そういう選手は、はなから勝負に負けて居るという事。
そういう元選手の横で、一緒になって笑っていた杉山祥子、大山加奈の
女子バレー元日本代表の二人も、同じ穴の狢(むじな)ですね。
まあ、それだからこんな番組でしか、お目にかからないのかも知れませんが・・・・

コメント
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