『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

誤嚥性(ごえんせい)肺炎に気を付けよう・・・

2017年05月16日 | Weblog

劇団四季の創立メンバーの俳優であり、声優でもあった日下武史さんが
誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため86歳でお亡くなりになったそうだ。

最近、誤嚥性(ごえんせい)肺炎っていう事を良く耳にする。
去年の暮れに俳優の根津甚八さんが肺炎で亡くなったけれど、
今年に入ってからだけでも、元横綱の佐田の山さんや、歌手のペギー葉山さん
などの有名人が肺炎で亡くなったと言う訃報が報道されていた。

ここ数年、僕も自分の唾を吸い込んで咳き込んだり、食べ物や飲み物が
喉に引っかかって、咳き込むことが多くなった。
怖いのは蕎麦を食べる時ですね。
僕はラーメンは、脂っこくて食べないけれど、蕎麦は大好物。
どんぶりを片手に持って、音を立てて蕎麦を食べるのが好き。
そういう時に、たまに喉に引っかかる事があるのです。
そう言った、誤嚥による咳をする時って、凄く苦しいのですよ。

歳を取ると、肺に蓋をする機能が低下するのが原因らしいのですが、
そのたびに嫁さんや娘たちから『爺さんだぁ…』って笑われる。
気をつけないと、いつ自分が誤嚥性肺炎になってもおかしくは無い。
苦しんで死ぬのだけは嫌だなぁ・・・・

そう言えば、今日のライブドアニュースに、
昨夜、テレビ朝日で放送された「橋下×羽鳥の番組」を観たのだけれど、
その中で、橋下氏が
『長寿社会って本当にいいんですか?どんどん寿命が伸びた時に、
社会保障制度である年金、医療、介護はどうなるのか?』
と、政治家ではなくなった民間人の立場でと異議を唱えた。

橋下氏はさらに
『自分が納得する人生をいかに濃密に生きるかが重要、
平均寿命をのばしゃいいってもんじゃない!』と指摘。
僕は、この時に『良いこと言うじゃないか…』って思いましたね。

橋下しが言うとおり、病気などで日常生活を健康に送れなくなった期間を差し引いた
「健康寿命」こそが大事なんじゃないかって、僕はずっと思っているし、
体が自由に動けなくなったら、生きて居たいとは思わないのですよ。
だからこそ、体がまだ元気な時に、悔いのない人生を送ろうと思っている。
そう言う意味でも、芝居やサッカー、音楽は僕にとって大事な時間です。

長生きして、体が自由にならなくなって、肺炎で苦しみながら・・・・
なんて、想像するだけでも絶対に嫌な死にかたですね。
歳を取ったら、誤嚥性肺炎に気をつけましょう!

コメント
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