今日は次女の誕生日。
早いものでもう22歳になりました。
ついこの間まで小さかったのに、気が付けば大人になっていた。
親にとって、子供なんてそんなものなのでしょう。
夕方から一緒に食事に出かけようと思っていたのだけれど、
当の本人は、仕事の関係で夕方まで寝ている。
それで、今日はどうする?ってメールしたのだけれど、
夕方に嫁さんと二人で吉祥寺に出かけるような話をしているようで
時間を決めてどこかで落ち合うにも、時間を気にして嫌だろうし、
長女も友達と出かけていないみたいだから、家族全員じゃない。
結局、今日は出かけずに一人で秘密基地に潜伏する事にした。
考えてみれば、もう大人なんだから当たり前なのかも?
いつまでも娘と一緒に何処かへ出かける親なんて少ないのかもね。
でも、何だかちょっと寂しい気持ち。
子離れできない親の典型的な例かも知れません。
次女とはこの1年間、送り迎えをすることが多くて、
そのたびに、車の中で仕事の愚痴を聞いてやったり、
帰りがけに何かを食べて帰ったり・・・・
そんな時に、僕なりに仕事に関するアドバイスや意見を言ってきた。
その言葉に娘も耳を傾けてくれて、親子関係はいい感じです。
僕はこんな人間だけれど、それなりに娘は僕の生き様を見ている。
耳を傾けてくれると言う事は、少しでもリスペクトしてくれているのかな?
なんて、勝手な解釈をしている馬鹿親です。
二人の娘には、自分の好きな事をやって生きて欲しい。
僕自身が、好き勝手に生きてきているから、尚更そう思う。
しかし、やっぱり離れて暮らすと、こういう時にちょっと寂しいですね。
娘には『頑張れ』というメッセージを書いたバースデーカードをメールで送りました。
誕生日、おめでとう。