『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ペットの里親制度

2017年09月28日 | Weblog

嫁さんがペットロスに陥ってしまい、今日も次女を送って行くついでに
顔を見て来たが、思いのほか軽傷で少し落ち着いてきた。

実は嫁さんは『ウサギアレルギー』の可能性があって、
ブラッシングをする際に飛ぶ、毛を吸い込むと息苦しくなったり
抱っこして居る時に舐められると、その場所が赤くなったりする。

『うー』が居なくなって「もう、ペットはいいや・・・・」て呟いていたが
翌日には『ふわふわで温かい感触が忘れられない、また飼おうかなぁ』
と言うので、僕は好きにすれば良いよって言ったのだけれど、
アレルギーの検査をしてから考えると言う。

僕は元気のない嫁さんを見て、ウサギの里親募集サイトを覗いてみた。
『ペットのおうち』http://www.pet-home.jp/
という東京都が関わっているNPO団体で会員登録をして、里親募集のペットを見てみた。

いやぁ、ペットの里親募集って想像以上に多いのですね。
と言う事は、人間が勝手にペットを増やして、飼えないからと言って手放すのでしょう。
本当に身勝手な人たちが、いかに多い事か・・・・
このサイトだけで4万件の登録だから、世界中ではとんでもない数なのでしょう。

我が家が最後まで看取ったから言うわけではありませんが、
ペットを飼う資格がある人って、どれ位いるんでしょうねぇ?
子供がいない家や、伴侶を失った方達が心の寂しさを紛らわすために
ペットを飼ったり、子供に動物を通じて生き物の事を考えさせるのは良い事です。

実際、僕の子供は祖父母と一緒に暮らした経験が無いから、
『命』という限りあるものがあって、その大切さを身をもって体験して居ない。
裏を返せば、身近なところで『死』と言うものに遭遇して居ない。

ペットを虐待したり、自分の都合で捨ててしまったり・・・・
最近は、それがペットだけじゃない『人間』にまで蔓延してきた。

里親探しは意外と厳しいルールで運営されているみたい。
基本的に金銭のやり取りは禁止。
登録しても飼う資格があるかどうか?
家などのペットを飼う環境を調査されて、定期的に査察もあるらしい。
それと独身者、高齢者などと言った、制限がある物も多い。
『誰でもOK』という事じゃないみたいですね。


さて、我が家はこの後、新しい子を迎えるのか?
全ては僕以外の家族が決める事です。

コメント
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