『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

週末が来ると、解放される

2017年09月08日 | Weblog

今週は仕事に出かける時間が昼過ぎと云う日が多かった。
でも、会社から帰る時間は7時過ぎで、1日6時間の労働。
この労働時間が良いのか?悪いのか?

僕の場合、お金のために働くつもりはない。
今の仕事で、八王子の事業所単体で利益を出せるようにと、
仕事のやり方を指導しているのだけれど、肝心の社員の意識が低く、
頑張って業績を上げて、会社も処遇も良くして行こう…なんて感じじゃない。

ただ何となく仕事をして、時間をかけてやった方が残業が増えて、
効率よく仕事するより、貰える給料が多いので、彼らにとってはそっちの方が良いのです。
ただ、それでも儲かっているなら良いのですけれどね。

こんな連中に期限が決まっていて、台数をこなさないとならない仕事は無理。
品質意識も低く、仕事の質が悪いから、依頼先からどんどん仕事を削られて、
残業なんてしたら、その分だけ赤字になってしまう状態になってしまった。

そんなレベルの低い連中を指導しているのが、何だか阿呆らしくなってくる。
僕にとって、ワクワク感が無いつまらない、無駄な時間になりつつあるのです。

意識がそうなってくると、僕の頭にも流石に損得計算が浮かんでくる。

定年まで働いた会社の就業時間は、朝8時半から夕方5時20分まで。
自宅から駅まで15分、電車に乗っている時間が26分。
そこから徒歩で会社まで20分歩いても片道1時間だった。
就業時間を加えると、仕事のために費やす時間は10時間。
そのうちの20%、全体の1/5が通勤時間と言う計算になる。

今はどうかと言うと同じ8時間働くとして片道1時間半。
トータル11時間で3時間、27%で1/4強が通勤時間と言うことになる。
僕の場合、年金を貰うために今は一日6時間以下に決めているので、
通勤時間の占める割合がどんどん増える。

時間給に換算してみると、通勤時間と手にする給与の関係がハッキリする。

例えば1時間1000円で8時間、日給8000円の仕事をする場合。
通勤時間が20%ならば、実質の時間給は800円、30%で727円になる。
僕のように、収入を押さえるために1日6時間にすると、
通勤時間のが2時間なら一日8時間だから実質の給与は750円/H、
3時間だと一日9時間で670円/Hまで下がる。

これだったら近所の通勤15分くらいの場所でアルバイトして、
時間給900円の所で7時間働けば収入は同じ。
少なくとも1時間は自分の時間が増える。
でも、そうする気は全くありませんけれどね。

要は、手応えのない連中を相手に、時間を潰しているような感覚になる
今の仕事を続けているのが本当に良いのか?
そんな事を考えてしまう毎日なのです。
前はこんな事考えなかったのにねぇ。

毎日、サッカーをやってから仕事に行こうかとも思うのだけれど、
最近は前の会社の敷居がだんだん高くなってきちゃったし・・・・

週末が来ると、そういう事から解放される気分です。

コメント
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