『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア・『練習は裏切らない』

2018年02月10日 | Weblog

今日は今年3回目の本読み。
今年の公演は6月末で、公演までに十分に時間があるため、
今は、台本をしっかり読み込む事に時間をかけている。

ところが今日は主役が欠席。
仕事が有るのは理解できるけれど、時間調整とか出来ないのかね?
そんな訳で、今日は元々主役をやらせたかった女性が代役。

台本にする時に、役者を想定して書くと言う手法の座長。
もしかして、今日はそれを試してみたかったのかも知れません。

そんな座長の思惑通りだったのか?
今日は台本を初めて読んだ時の、芝居のイメージ通り。
感情の起伏を表に出さず、ひたすらクールで知的な女性。
そんなイメージのセリフのやり取りで、ちょっと笑っちゃった。

自分の役を他人がやるのって、凄く勉強になります。
僕ならこうする・・・・と言う部分や、なるほどなぁ・・・・と思う事もあって、
色んな意味で役作りをする時の参考になる。

しかし、台本を手にしてから、もう3か月になると言うのに、
いまだに台本の棒読みの人が沢山居て、ちょっとがっかり。
特に女性にそう言う人が多いですね。

立ち稽古になれば、また芝居の感じも変わってくる。
だから最初にベースとなる自分なりの役作りをしておかないといけない。
僕はそう思って、本読みの時から意識してやっている。

不思議なもので、そうやると舞台上の立ち位置などのイメージが
色々と浮かんでくるのです。

サッカーでも同じですね。
自分がイメージするプレーをいくつ持っているか?
どの場面でそれを使おうか?いつも考えています。
かと言って、それが実際に上手く行くのは滅多にない。
イメージとちょっと違うと対応できなかったり、想定通りにはなかなかならない。
その原因の殆どは練習不足なのです。

練習していない事は本番で出来る訳がない。
練習で上手く行かなくても、練習を続けていれば本番で出来ることはある。
結果だけを見ると同じようで、全然違うのです。

まぁ、他人の事は言っても仕方がありません。
自分が出来ることは、しっかりやる事ですね。
『練習は裏切らない』ですから。

コメント
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