早いもので、劇団の公演が終わってもう2か月が過ぎました。
来年の公演が5月に決まっているので、今日はその話もあったり。
僕は自宅を出たものの、朝起きた時に外したコルセットを着け忘れて、
出かけた後にそれに気がついて、慌てて戻ったものだから
30分ほど遅れて会場である大久保のマンションに到着した。
まずは恒例の一言ずつ挨拶。
長い人も居れば、簡単に終わらせる人も居る、
自分の事を話す人、芝居の事を話す人…等など、色々です(笑)
でも、みんな笑顔で人の話を聞いている。
この仲間はそういう家族なんですね。
僕は簡単に3つ話をした。
一つは『楽しめた』と言うひと事。
2つ目は、お婆ちゃんの結婚シーンが評判良かった事。
それで、来週に被災地の大船渡でイベントを開くことにした事。
『芝居を観て、高齢者の婚姻届が出るように…』
という話も、本当になるかも・・・・なんて話をした。
そして、最後にサッカー部の先輩の感想を皆さんに伝えた。
我々のやる芝居は『甲子園』だと言う事。
我々の劇団は、プロの役者のようなテクニックは無い。
でも、プロの野球を見ても感じない、ひたむきさやエネルギーのようなものを
甲子園の野球で感じるような、そんな目で見ていると言う。
これは座長や、歌唱指導の石崎先生がいつも言っている
『一生懸命やっている姿を見て、お客さんに何かを感じてもらう』
と言った事そのものだって・・・・
だから、我々は社会に影響を与えてるんだと。
そうしたら座長や、長老が
『良い事言うねぇ、有難いねぇ・・・・』
と嬉しそうに話を聞いてくれた。
でも、先輩にそう言われて僕自身も嬉しかったから、皆に伝えたかったのですよ。
そして来年の芝居の話。
これはまだ構想段階なので、ここでは秘密にしておきます。
最後に、今後は稽古場の確保や、チケット、会費集めなどを
僕やM谷さんの『若手』が立候補してやると言う事で、話が決まった。
いつまでも長老を動かしている訳には行かないですからね。
僕は、自分の遊びのためなら労を惜しみませんからね。
早速、今月末に12月から始まる、稽古の会場を押さえに行く事になりました。
来年の公演は、平日開催なのでお客さん集めも早めにしないと・・・・
宜しくお願いします!