昨日の話の難敵を退治して、出荷検査報告書と修理報告書を書いて
夕方に出荷する所までは良かったのだけれどね。
本当は今日が納品だったから、宅配に頼むと一日遅れになっちゃった。
自分のパソコンの画面に付箋で張り付けてある、修理予定表に出荷日を記入して、
次に修理する装置の予定表を見て、『あれ?』っと思った。
納期が9月10日。つまり来週の月曜日。
僕の予定表は納期の前日が記入されているはずなのだけれど、
これだと、今日中に終わらせて出荷しないといけない。
そう思って受注票を確認したら間違いはない・・・・。
他の案件が4件ほどあるのだけれど、他は修理完了予定日が納期の前日になっている。
つまり僕の記入ミスと、確認ミス。
そうなると最悪、自分で納品に行くしかないのだけれど、
そういう時に限って、修理に時間がかかる仕事だったりする。
案の定、受け入れ時の故障診断を見ると、部品の交換だけで普段の倍はかかる。
頑張っても、出荷検査をして修理完了するまでに4時間はかかるかなぁ・・・・
あぁ・・・・ちっくしょう!
余程の事が無い限り、
『一日は24時間ある、基本的に日程変更はない』
と、言うのが僕の仕事に対する基本スタンスでやって来たのだけれど
今日、出荷した装置で想定外の故障個所が出荷検査の最後に発覚して
お客さんに一日猶予してもらったばかりだからなぁ‥…
それで時計を見たらすでに7時過ぎ。
今からやったところで、間に合わないのだから無駄な残業をしても無意味。
夕方、帰って来た所長が
『帰ろうぜ、こういう事もあるさ・・・・』
と慰められて、一緒に帰って来たのだけれど。
仕方がないから、月曜日は朝から出勤して午前中に修理を終わらせて
午後、手持ちで納品するしか方法が無いかな?。
まぁ、お客さんがきっと『明日で良いですよ』
と言ってくれるとは思うけれど、何だかねぇ・・・・・
俺としたことが・・・・ついに、ヤキが回ったなぁ。