『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

古き良き時代:『子供は利息で育てる』

2018年09月20日 | Weblog

昨日は肋骨の検診があったけれど、肋骨の方はじっと治るのを待つしかない。
それよりも火曜日から続く右足のアキレス腱の痛みが引かなくて、
昨日は医者に見て貰ったのだけれど、無理せずに休むことにした。

結局、全ての根源は運動不足なんだろうと思う。
劇団公演が6月末にあるので、怪我をする訳に行かず、
5月からサッカーを休んでいたから、体もずいぶんと太くなってしまった。
なんと今、腹回りは1mもありますからね。
相撲部屋に出入りした方が良いかもしれません。

てなわけで、今日も昨日に続いて休暇を取っておやすみ。
銀行の外貨預金口座の手続きをしたりで、色々とやる事を済ませた。
この外貨預金、初めてやった相場もの。

長年やっていた期日指定の積み立て定期預金が300万円ほどあったので、
利息が全く付かない定期預金を解約して、そのお金で2年と1年の定期預金を
それぞれ100万円ずつ預けて、残りは生活費の補てんに充てた。

そのうちの1年定期が満期を迎えて、解約する手続きをしに行ったというわけ。
実は昨日も病院の待ち時間に行ったのだけれど、解約して外貨を日本円に換金するには、
外貨普通預金口座を開設しなければならず、昨日のうちに三鷹の自宅から
持ち帰った預金通帳を持参しての手続き。

昨今は定期預金でも殆ど利息が付かないので、この外貨預金は円レートの変動が
利息代わりになるので、ちょっと冒険してみたのだけれど、1年後の今は正解だった。
100万円で4万円強の差益が出て、実質4%の利息がついた。

考えてみれば、結婚当時は『子供は利息で育てる』と言って、本当に利息で子供を育てていた。
そのからくりは・・・・と言うと、僕は20代から期日指定定期で毎月給料日に5万円積み立てていた。
その当時の利息は詳しくは覚えていないけれど、年利8%くらいだったかな?
これは総合口座に入れておけば、預金担保というシステムで9割までは簡単に借り入れで使える。
翌月の給料より多く使わなければ、給料日に借入が解消される。
つまり、ボーナスまで自転車操業が出来るのです。

しかも、定期預金には借り入れに関係なく5万円で年間4000円、2年で8000円程度の利息がついた。
その利息は普通預金に振り込まれ、定期預金は解約せずにもう2年我慢すると、
その月の5万円が加算され、この日は10万円を預けたことになる。
その2年後には、10万円に対して2年の利息分、毎月1万6000円が普通預金に振り込まれていた。
一番多かった時期は6年後、毎月2万5000円の利息を稼いで居ました。

その仕組みを、結婚した当時に嫁さんに説明したらビックリ。
『子供は利息で育てる』と言う事を実践し、その後は年間の利息は不労所得なので全て遊びなどに使い、
ディズニーランドの年間パスポートを家族で購入したり、僕のギターの購入に充ていた。
2000年くらいまではそれが続いて居たかな?

それが今は…
僕の錬金術も全く通用しなくなてしまいました。
幸いなことに、子供たちはディズニーランドに飽きてしまい、パスポートも買わなくなった。
僕もこれと言って欲しいギターも無くなった。

古き良き時代っていう感じですね。

コメント
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