『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『ほろ苦い事』を思い出した、横浜

2018年09月10日 | ジジイの呟き

今日は久しぶりに朝の始業時間に出勤。
朝の6時半に出て来たにも関わらず、朝の時間帯は各駅停車ばかりで、
結局2時間弱も費やして、ゆっくり珈琲を飲む計画も叶わず。
事務所に着いたのが8時15分。
事務所のドアを開けた途端、事務所のメンバーがビックリした顔してた。

先週書いた通り、今日は修理品の納期だったのに、
明日と勘違いして納期遅れが発生しそうだった。
とにかく僕は前の会社に居る時から
『一日は24時間ある』
と言って、部下にも日程を厳守する事をしてきた。

そんな訳で、今日の予定は午前中に修理を完成させて、
午後一番で出荷テストと、性能試験をやった後に報告書を2枚書いて
それを持って、手持ちで納入に行くつもりで居た。
ところが、こういう時に限って修理に手間がかかる案件だった。

でも、あらかじめ受け入れ時に故障診断して、ある程度の故障個所は
解っているので、午前中の3時間半あれば、余程の突発的な新たな故障個所が
出て来ない限り、電気回路の修理は終わる。
予定通り午前中に修理を終えて、昼休みに1時間のランニングテスト。
昼過ぎから、性能テストと試験データーを取って、さらに1時間のランニング。

その間に試験成績表と、修理報告書を書いて出荷の梱包。
もう一度、一通り動作確認をしてから、電源を切ってプチプチで包んで、
段ボールの箱に緩衝材を入れた後に、納品書等の書類を入れて封入。
手持ちで運ぶために、紐かけして雨で濡れないようにビニールを巻いて完了。

八王子の事務所を3時半に出て、京王堀之内駅からJR橋本駅へ行き、
横浜線の菊名で東横線に乗り換えて地下鉄の新高島まで。
客先に到着したのは5時過ぎだったけれど、取り敢えず納品の期日は守った。

久しぶりに来た横浜だったけれど、若い頃とは全く違う景色ですね。
帰りは横浜まで歩いたのだけれど、本当に全く違う町になっている。

20歳の時に『サウンドウィズコーク』と言うコカコーラがスポンサーだった
TBSラジオの番組主催のアマチュアコンテストに出場したのだけれど、
その時の会場だった『横浜スカイビル』は今は無くなって、
完全リニューアルされた、高層のビルを抱えるツインビルになっていた。
その頃は駅前にあって、最上階に回転式の展望レストランのあるビルだったのだけれどね。

そこで開催されたコンテストの南関東大会は見事通過して、トロフィーを獲得して
次に赤坂のTBSホールで行われる関東甲信越決勝大会まで進んだ。
ここで、オリジナルの他に既成の曲を一曲やる大会規定になっていて、
我々はデイブメイスン『EVERY WOMAN』という曲でエントリーした。

これが荒削りでも、普通に演奏すれば、番組のプロデューサーが敷いた
決勝大会まで進めるようなレールに載っていたはずだったのだけれど、
結局は、プロデューサーの期待を裏切るように、我々がミスの少ない安全パイの
つまらないビートルズの『アクトナチュラリー』を、練習なしで演奏したために、
番組プロデューサーがガッカリして、その先には進めなかったんだけれどね・・・・。
練習していなくても通用するって、舐めてかかっていたのが見事にばれちゃった。
まぁ、そう言う事も含めて実力不足だったのです。

そんなほろ苦い事を思い出した横浜。
帰りは湘南新宿ラインで35分で帰って来た。
朝の2時間は一体なんだったんだよ・・・・

コメント
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