『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

正月3日:『面白く生きる』

2020年01月03日 | 定年退職後の人生
昨日は新年会で飲みすぎた上に、終電近くで帰宅。
流石に昼近くまで寝てしまいました。
三鷹の家族も同様で、昼に電話したら娘たちはまだ寝ているとか・・・・
そんな訳で、昼過ぎに家族を拾って深大寺の初大師に行ってきました。

我が家は僕よりも、嫁さんが『厄除け』に行きたがる。
去年はアパートでトラブルに遭ったりで、あまり良い事が無かったから、
今年は年明け早々に、厄除けへ出かけようと言う事になった。

正月三が日の深大寺は、毎年約20万人の初詣参拝者が境内外に溢れる。
特に元三大師堂(がんざんだいしどう)では1月1日午前0時、
除夜の鐘とともに迎える新年最初の行事として、住職以下、深大寺全僧侶により
天下泰平、国家安穏、仏法興隆を祈願する※修正会 大護摩供(しゅしょうえ おおごまく)が執行される。
※厄除、家内安全、商売繁盛、身体健全、交通安全等の諸祈願を護摩祈願と併せて執行する。

3時から始まる護摩の祈祷に間にあったのだけれど、お堂の中は超満員。
正月と言う事もあって、一回の祈祷に数百人が集まる。
僕は毎年、お坊さんの『講話』を楽しみにしているのであります。
前の回の『講話』は、なんやら難しい話をしていたのだが、
僕らの回のお坊さんは聴衆の笑いを誘ったりと、ユーモアたっぷりでした。
笑いを誘うと言う事は、その話を人が聞いているからなのであって、
話し方だけでは無く、間の取り方や、抑揚のつけ方など、色々な意味で参考になりますね。

今日の『講話』で印象に残った話は『面白く生きる』だったかな?
ここで言う『面白い』とは、決して人を笑わせると言う意味では無い。
『面』が白い・・・・とは、前から顔に光が当たった状態。

それは『下を向くな』『後ろを向くな』と言うことであり、
『顔を上げて前を向きなさい』と言う事・・・・凄く良い話ですね。
不思議なくらい、お坊さんや神父さんの話は、何処で聞いても説得力がある。
僕が常日頃考えている事と似ているのも、心に響く一因なのでしょう。

お札を授かった後は、おみくじ。
おみくじは、ここ深大寺が発祥の地らしいです。

僕はダルマがついている『オマケつきおみくじ』を買いました。
今年は大吉、ダルマは緑色で『身体安全・諸病平癒』だそうです。
このダルマ、これで紫・桃色・黄色に加えて4色目。
八色揃うまで部屋に飾っておきます。

娘たちは『開運・招福お守り入りおみくじ』を買って、お財布の中に入れています。

しかし元日から3日連続で出かけたので、嫁さんも疲れた様子。
明日は何処へも行かず、家でのんびりしたいそうです。
お互い、歳には勝てませんね。
コメント
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