『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『ハゲを増す会』熱海合宿

2020年01月18日 | 定年退職後の人生
長年の悲願だった『ハゲを増す会』の合宿。
ついに実現する事となり、このツアーには創始メンバーの現執行委員長チェコ(ハゲ)を始めとして、
デラックス(デブ)、小僧(万年幹事)、スパイ1号、スパイ2号に、バカダフィ大佐(僕)の6人が参加し熱海まで来ました。

9時25分新宿発『スーパービュー踊り子3号』に乗り、熱海到着が11時半。
グリーン車のシートを向い合せにして、まるで修学旅行のような騒ぎ。
いい歳した大人ですが、こういう時は子供になってしまう。

写真左手前から小僧(万年幹事)、デラックス(デブ)、チェコ(ハゲ)、右奥からスパイ1号、スパイ2号、バカダフィ大佐(僕)
熱海に到着して、最初に入ったのが鰻屋。
昼飯に5000円以上もかけて、鰻重と肝焼きを堪能。
雨が降っていて、寒いので散策の予定を変更して、ホテルに直行。

ホテルの入り口横には『はげます会御一行様』と書いたものが貼られていて、ちょっとした団体予約客のようだったけれど、

本当は『はげます会』ではなく『ハゲを増す会』なんですけどね。
ホテルが気を使ったのか?それともツアーを請け負った上部団体のJAMツーリストが
執行委員長の事を気遣っての事なのか?
いずれにせよ、名前を間違ってはいけませんね。

ホテルのチェックインは、一般客とは別の『エクセレンシィラウンジ』


ここでウェルカムドリンクを貰って、宿泊の案内を受ける。
エクセレンシィルームとは、その名の通り特別室。
ホテルの対応は、いわゆるVIP待遇で、何だかいい気分でした。

部屋は最上階の一番海側にある120㎡の和室。
部屋から熱海の街が一望できる最高の部屋でした。

早速、特別室利用者のみが入れるオプションの露天風呂へ。
1回45分で、食事前に一回、食後に1回予約。
3つある風呂のうち2か所まで予約できて、食事前に水素風呂の『白砂』へ。
海が見える貸切の露天風呂で、気分は最高!
風呂から上がって、夕食まで部屋でくつろいで雑談。

一休みした後は、待望の夕食。
部屋での夕食を頼んだのだけれど、最近のホテルは部屋食を殆どさせないんだそうで
仕方がなく、レストランではなく宴会場を予約した。
普通なら15名前後が使う部屋なんだろうけれど、その部屋を6人で使う贅沢。
酒もボトルで焼酎とウィスキーを頼んで、夕食の開始。
オプションで刺身の船盛りを人数分頼んで、その後はコース料理。
メニューは以下の通り、
金目鯛特別会席メニュー



この中でも『金目大天城山葵しゃぶしゃぶ』は絶品でした。
山葵と大根おろしを鍋に入れて火が通ると、なんとも言えない風味に様変わりする。
この鍋だけでも十分に贅沢な料理でした。



静岡ビールという地ビールもありました。

仕上げはお茶漬け。

スイーツもなかなかのものでした。
アワビのステーキも頼んだりして、とにかく気が済むまで食べる感じ。
ウィスキーと焼酎をボトルで買ったのだけれど、今日は珍しく酒の減り方が少ない。
何の事は無い、料理を食べる方に集中して、酒は後回しになったのです。
それくらい、この日の料理はおいしくて絶品でしたね。

部屋に戻って、一休みした後は2度目の貸し切り湯。
今度は檜風呂の『大楠』というお風呂。

熱海のお湯は塩分が強くて、舐めたらしょっぱかった。
あぁ、オヤジのエキスまで舐めてしまった・・・・・
部屋に戻って夜景を堪能。

残った酒を部屋で飲みながら、最近自民党へ移籍した『長島昭久』の話。
このメンバーが、組合の後押しで民主党から政界に、彼を送り込んだと言っても過言ではない。
でも彼の政治理念は自民党で無ければ実現できないでしょう。
そんな訳で、我々は自民党に行っても彼を応援しようと言う事で意見が一致した。

その後は、会社の話や老後の生活設計などの話で盛り上がった。
『金に糸目をつけないで遊ぶ』というのが今回の合宿の主旨。
でも贅沢三昧の割に、コストパフォーマンスという点で判断すれば、そんなに高い感じがしなかった。
『高いものには理由がある』
まさにそれを体感した感じの一日でした。
コメント
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