『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団の姉さんとデイト

2022年06月08日 | 定年退職後の人生
今日は僕が『姉ちゃん』と呼んでいる劇団の女性に、
ちょっとした相談事があって、晩御飯を一緒に食べに行った。
『姉ちゃん』と僕が呼ぶのは、姉貴と同い年だから。
劇団に入った時から、仲良くしてくれたのが一番大きかったですね。
色々と相談しながら、芝居を作る事が出来る数少ない仲間です。
何度かペアを組んで、4年前にはついに二人が主役の芝居もやった。

そんな『姉ちゃん』に、今の悩みを相談した。
実は、数年前から僕は脚本に興味があって、座長にそのことを伝えていた。
座長からは、今までの芝居の台本の手直しから始めてみろと言われた。

座長も90歳に手が届く年齢になったので、近い将来には引き継がないとならない。
今後の劇団運営を考えると、台本を作る事は必須。
うちの劇団は、出来合いの台本に役者を当てはめて行くのではなく、
座付きの脚本家が居て役者に合わせて台本を作る手法。
そのやり方で、劇団創設以来続けてきている。
格好をつけて言えば「シェイクスピア劇団」と同じやり方です。

そのせいで、台本を手にした時から芝居の情景が頭に浮かんできます。
そんな座長の台本が好きで、芝居を続けて来た。
ところが、素人の書いた台本では芝居なんかできない・・・
と言う僕の考えとは相反する意見があって、色々と悩んでいる。

『姉ちゃん』にそのことを話したら
「やってみればいいじゃない、私は新しいチャレンジが好きだから・・・」
そう言ってくれた。

さらに
「お金をかけた大人の遊びなんだから楽しくやることが第一」だという。
この考えは僕と一致するところ。

気が付いたら4時間以上も飲んでいて、11時近くになって居た。
今日は『姉ちゃんたちと一緒に劇団を続けて行こう』
と改めて元気が出ました。
コメント
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