『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設457:捨てるに捨てられないもの

2022年06月03日 | 秘密基地
片づけは秘密基地だけでなく、今住んでいるアパートの片付けも必要。
まだ、アパートの中には大量の荷物が残っています。
そのほとんどが不用品や、捨てるに捨てられないもの。

まずはお袋の日記帳。
何十年も書き続けていた日記が、大量にあるのです。
お袋が亡くなる前に、生活の不安を書き綴っている文章や、
若い頃に僕の破天荒な生活を心配しながら見守っている下りが有ったり、
何だか捨てるに捨てられない感じで、段ボールに3個ほど残っています。

その次に邪魔なのは『ひな人形』
それも2式あるのです。
一つは祖母からお袋に引き継がれた明治時代のひな人形。
5段飾りで、今の物に比べると顔や着物の生地などが凄く良い物を使っている。
もう一つは姉の5段飾り。
かつてはその2式を、6畳間に所狭しと並べて飾っていたもの。
出したり片づけたりが大変なので、姉が結婚してから飾らなくなった。

実家を解体する際に捨ててしまえば良かったのだけれど、
顔のある人形を捨てるのは、ちょっと気が引けて今に至ってしまった。

被災地に連絡して引き取ってもらおうかと考えたのだけれど、
引き取っても、ひな祭りの時以外は保管しておかないとならず、
その保管場所の確保も難しいという話で、断られてしまいました。
当の被災地でも、被災した家の中に保管できなくなって、
引き取ってもらえないかと言う問い合わせが多く、断っているとのこと。

今はマンションなどでせいぜい内裏雛を飾るのが精いっぱいでしょう。
御多分に漏れず、我が家もその口です。

「こけし」や「博多人形」など、お袋が大事にしていたものも大量にある。
昔の家は、こういったものを保管できるほど広かったんだなぁと思います。

自分の物もレコードや、登山関係の本がどっさりとあるので、簡単じゃありません。
若い頃に取得したレース用のA級ライセンスや、富士スピードウェイの走行ライセンスも出てきました。

若い頃は、やりたいと思ったら何でもやってみたのですねぇ・・・(笑)

実家解体から10年。
思い切って処分するいい機会なのかも知れません。
コメント
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